ボミストップ10mgドンペリドン(domperidone)

domperidone

※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:domperidone
ボミストップ10mgドンペリドン(domperidone)
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ボミストップの詳細

ボミストップとは

医薬品名
ボミストップ(Vomistop)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
ドンペリドン(Domperidone)
効果・効能
吐き気止め / 嘔吐の緩和・改善
剤形
タブレット(tablet)
  1. あらゆる吐き気に対応 車酔いや船酔いから薬の副作用、病気由来の嘔吐など多くの種類の吐き気を改善・緩和します。
  2. 副作用リスクが非常に少ない ボミストップの有効成分ドンペリドンは副作用が非常に少なく誰でも比較的安全に使用することができます。
  3. 安価でも確かな医薬品品質 ボミストップはナウゼリンのジェネリック薬で費用対効果に優れています。もちろん品質も万全で同社の工場はWHOが定めるGMP(適正製造基準)を受けています。

ボミストップは脳に作用して効果を及ぼす薬で、乗り物酔いから薬の副作用まであらゆる吐き気に対応が可能な利便性の高い成分です。

日本でもおなじみナウゼリンのジェネリックにあたる薬で有効成分を同量含みます。副作用も非常に少ないため多くの人にとって安全に使用できる便利な制吐剤となっています。

抗うつ剤の吐き気止めとして用いられる場合もあります。

製造元はインドのムンバイに本拠地を置くシプラ社は国内で五指に入る大手製薬会社で、特に発展途上国のHIV患者向けに低価格帯のジェネリック薬を製造・販売し多くの人の命を救った功績が讃えられています。
日本でこそあまり知られていませんが、アフリカをはじめ発展途上国では非常に知名度の高いメーカーです。


体内で産生されるボミストップは暗闇に反応して毎日増加するもので、日中と夜間での濃度差は約10倍にも及びます。

分泌されるとアミノ酸のトリプトファンから始まり、セロトニンを介して脳や眼などの受容体に放出されるのを経て睡眠と覚醒のサイクルを制御するのに役立つ仕組みとなっています。

よって、このボミストップを補充することで夜間の平均睡眠時間は8時間、日中の活動時間は16時間という覚醒と睡眠のサイクルを正常化する効果が期待できます。単純な睡眠リズムの乱れ以外にも時差ボケや睡眠障害など睡眠にまつわる多くの症状に有効です。

ただし、ガン治療やアルツハイマー治療、自閉症治療、免疫力強化など睡眠分野以外で示唆される効果についてはまだ研究段階となっているためご注意ください。

効果・効能

ボミストップは吐き気止めの一種で乗り物酔いから薬の副作用、病気由来の吐き気まで幅広い嘔吐感に対応が可能です。

ボミストップの有効成分ドンペリドンは制吐作用のあるドーパミン拮抗薬で血液脳関門を容易に通過しません。
ドンペリドンは下垂体からのプロラクチンの放出を促進し、末梢(胃運動)効果と最後野の血液脳関門の外側にある化学受容器引き金帯のドーパミン受容体の拮抗作用の組み合わせに起因して制吐効果を及ぼしてくれます。

飲み方・使い方

ボミストップは食前に1回あたり10mgを(最大で1日3回30mg)水もしくはぬるま湯で服用してください。
服用後は通常3~4日以内に症状が改善しますが、もし7日経っても変化がない場合はそれ以上の薬の服用はせず医師に相談してください。

なお、12歳未満の子供や体重が35kg未満の青年におけるドンペリドンの有効性は確立されていません。
服用する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

錠剤はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

ボミストップは有効成分ドンペリドンの影響により服用により以下の症状が起きることがあります。
以下に挙げる症状はほとんどの場合一時的なもので、服用により体が順応してくるため医師の診察も必要としません。

主な副作用
  • 軽度の腸痙攣
  • 下痢

ただし、以下の症状が現れる場合は直ちに医師の治療を受けてください。

医師の治療が必要な症状
  • 心拍リズムの変化
  • 動悸、胸の痛み、息切れ
  • 意識消失、ふらつき

また、以下の症状はドンペリドンに対するアレルギー反応の兆候です。これらが現れる場合もボミストップをただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

主なアレルギー反応
  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 吐き気、嘔吐
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

相互作用

ボミストップはアルコールとの併用を避けてください。
また、以下の製品についても同様です。

  • アポモルフィン以外のQT延長薬との併用
  • 強力なCYP3A4阻害薬との併用(QT延長作用の有無に関わらず)
  • QTcが長引く医薬品
  • 抗不整脈薬クラスIA(ジソピラミド、ヒドロキニジン、キニジンなど)
  • 抗不整脈薬クラスIII(アミオダロン、ドフェチリド、ドロネダロン、イブチリド、ソタロールなど)
  • 特定の抗精神病薬(ハロペリドール、ピモジド、セルチンドールなど)
  • 特定の抗うつ薬(シタロプラム、エスシタロプラムなど)
  • 特定の抗生物質(エリスロマイシン、レボフロキサシン、モキシフロキサシン、スピラマイシンなど)
  • 特定の抗真菌剤(ペンタミジンなど)
  • 特定の抗マラリア剤(特にハロファントリン、ルメファントリンなど)
  • 特定の胃腸薬(シサプリド、ドラセトロン、プルカロプリドなど)
  • 特定の抗ヒスタミン薬(メキタジン、ミゾラスチンなど)
  • 癌で使用される特定の薬(トレミフェン、バンデタニブ、ビンカミンなど)
  • 他の特定の薬(ベプリジル、ジフェマニル、メタドンなど)
  • アポモルヒネ
  • プロテアーゼ阻害剤
  • 全身性アゾール系抗真菌剤
  • いくつかのマクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、テリスロマイシンなど)

もし、他の処方薬、市販薬、またはサプリメントなどと一緒に使用する場合は医師に相談し、安全性を確認した上で服用してください。

なお、影響を及ぼす可能性はその他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみでその全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

ボミストップは有効成分のドンペリドンに対してアレルギーがある場合は服用しないでください。

また、以下に該当する場合も使用できないことがあるため医師に相談し安全性を確認した上で服用してください。

薬を服用できない場合
  • 中・高度の肝機能障害
  • 心伝導時間の延長(特にQTcがすでに認められている患者で)有意な電解質異常やうっ血性心不全などの基礎心疾患を有する
  • プロラクチン放出下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)
  • 消化管出血、機械的閉塞、穿孔等の胃運動への刺激が有害となるおそれがある場合

その他にも12歳未満の子供や体重が35kg未満の青年におけるドンペリドンの有効性は確立されていません。
服用する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

よくある質問

Q.酔い止めとして使えますか?
A.はい、ボミストップはあらゆる吐き気に対応しています。
Q.子供にも使えますか?
A.はい、ただし12歳未満の場合や体重が35kg以下の場合は有効性が確認されていないためご注意ください。