ミノキシノム5mg/10mg(Minoxynom) ロニテンジェネリック
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
ミノキシノムの詳細
ミノキシノムとは
- 医薬品名
- ミノキシノム(Minoxynom)
- メーカー
- ナイオミヘルスケア(Naiom Healthcare)
- 有効成分
- ミノキシジル(Minoxidil)
- 効果・効能
- 男性の薄毛改善
- 剤形
- 錠剤(tablet)
- 1錠日40円から始めるAGA治療
ミノキシジル内服薬の中でも低コストで始めやすい薬です。1/2~1/4に割って飲めばさらにお得に。
もちろん効果はクリニックで処方されるミノキシジルと同等です。 - 外用薬よりも強い効果を期待する方に 塗るタイプのミノキシジルでは十分な効果を感じられない、より強い発毛効果を求める方におすすめです。
- フィンペシアとの併用も可能 発毛をサポートするミノキシノムに脱毛を防ぐフィンペシアをプラスすることでより効率的にAGA治療を進められます。
ミノキシノムは男性の薄毛を改善する治療薬です。
有効成分には発毛効果で有名なミノキシジルが含まれています。ミノキシジル製品には塗り薬もありますがミノキシノムは内服薬です。
ミノキシジルは、もともとは血圧降下剤として開発された医薬品でしたが、血管拡張作用により副次的に体毛が濃くなることわかったため薄毛や脱毛症の治療として使われるようになりました。
発毛を促進する医薬品としては最も高い効果が期待でき、ミノキシジルの塗り薬で効果が見られなかった方でも発毛する可能性がありますがその分副作用も出やすい点には注意が必要です。
製造元のナイオミヘルスケア社は、インドのマハーラーシュトラに本拠地を置く医薬品製造会社です。
ジェネリック薬を中心に75ヵ国以上に医薬品を輸出しています。ラククルでは仕入れ先を厳しくチェックした上で選定していますので品質はご安心ください。
ミノキシノムの有効成分ミノキシジルは血管を弛緩(拡張)させて血流を改善する血管拡張薬で、臓器に損傷を与えたり症状を引き起こしている重度の高血圧治療に用いられます。
利尿薬やその他降圧薬を最大用量まで使用しても十分な効果がない高血圧患者に使用されるもので、通常は下記の薬剤と併用されます。
- βアドレナリン遮断薬(頻脈や心筋仕事量の増加を予防するため)
- 利尿薬(重篤な体液貯留を予防するため)
悪性高血圧患者やグアネチジンを投与されている場合は血圧の急激な低下や大きな起立性低血圧を避けるため観察を行ってください。
もし使用中に胸痛が新たに生じたり悪化する場合、息切れ(横になっているときでも)、呼吸時の痛み、頻脈がある場合はただちに医師の治療を受けてください。
また、褐色細胞腫(副腎腫瘍)がある場合はミノキシノムを使用しないでください。
効果・効能
ミノキシノムの有効成分ミノキシジルには血管を広げ血流をスムーズにする働きがあり毛髪の成長を促進する効果が期待できます。
また、発毛に必要な因子の生成を促進する作用やヘアサイクルを改善する作用があります。そのため、脱毛を防止するとともに発毛しやすくなります。
ミノキシノムの有効成分ミノキシジルはサイクリックAMPの媒介によって細動脈平滑筋を直接弛緩させ血管拡張を生じます。
すると血管拡張、皮膚血流の増加および休止毛包の刺激に続いて毛髪成長の刺激が起こります。
また、ミノキシジルには細胞外シグナル制御キナーゼ (ERK)とAKTの両方を活性化する作用により細胞の自然死(アポトーシス)を抑制、ヒト皮膚乳頭細胞(DPC)や有毛細胞の生存を促進するものと考えられています。
DPCに対するこれらの増殖および抗アポトーシス効果を介して成長期を延長することによりヒト毛髪の成長を刺激する可能性があります。
飲み方・使い方
ミノキシノムは1日1回1錠を水もしくはぬるま湯で服用してください。
当サイトでは5mg/10mgの2種類が購入可能ですが、初めて使用される場合はピルカッターで錠剤を割って2.5mgから、あるいはミノキシジル外用薬から使用してください。
服用後は3~4ヶ月程度で効果が現れ始め6ヶ月間ほどで効果が実感できるようになります。さらに1~3年と服用を継続していくことで効果が最大化されていきます。
飲み忘れが続くと十分な効果が得られないためご注意ください。
薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
ミノキシノムは有効成分のミノキシジルにより以下の一般的な副作用が起きることがあります。
これは体が慣れるにつれ低減していくもので医師の治療も必要としないものですが、もし症状が続いたり程度が気になるようなら医師に相談しても良いでしょう。
主な副作用
- 血圧の低下
- 体毛の色、長さ、太さの変化
- 吐き気、嘔吐
- 発疹
- 乳房の痛み、圧痛
ただし、服用後に以下の副作用が現れる場合はただちに薬の使用を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 胸痛の発生、悪化
- 顎や肩に広がる胸痛
- 頻脈、不整脈、息切れ
- 脚、足首、または足の腫れ
- 特に顔や胴体の急速な体重増加
- 意識が朦朧とする
- 肺に水がたまる徴候(呼吸時の痛み、横になっているときの息切れ、喘鳴、呼吸時のあえぎ、泡状の粘液による咳など)
- 重度の皮膚反応の徴候(熱、のどの痛み、顔や舌の腫れ、目の灼熱感、皮膚の痛み、特に顔または上半身で続いて広がる赤や紫の発疹、水疱や剥離)
特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。
主なアレルギー反応
- じんま疹
- 呼吸困難
- 顔、唇、舌、のどの腫れ
ミノキシノムは有効成分のミノキシジルにより以下の副作用が起きることがあります。
これらは一時的なもので医師の治療も必要としませんが、程度が気になる場合は医師に相談してください。
一般的な副作用
- 血圧の低下(血管拡張)
- 顔、腕、背中の発毛の増加
まれに起こる副作用
- 乳房の圧痛(男性・女性ともに)
- 頭痛
ただし、ミノキシノムの服用中に以下の副作用が現れる場合はただちに薬を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 頻脈、不整脈
- 2kg以上の急速な体重増加
- 胸痛
- 息切れ
- むくみ
- 皮膚の紅潮や発赤
- 足や下腿の腫れ
- 手、足、顔のしびれやチクチク感
- 皮膚の発疹やかゆみ
相互作用
グアネチジンを投与されている場合は医師に相談し安全性を確認した上でミノキシノムを服用してください。
また、ネオシネジン(フェニレフリン)などの充血除去剤を含む咳や風邪薬を服用する場合はあらかじめ医師または薬剤師に相談してください。
ミノキシジルと相互作用を引き起こす可能性のある成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が該当する可能性があります。全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
褐色細胞腫(副腎腫瘍)の症状がある、有効成分のミノキシジルに対してアレルギーがある、以下に該当する場合はミノキシノムを使用しないでください。
薬を使用できないケース
- 人工透析を受けている
- 不整脈、心疾患がある
- 肝機能障害がある
また、以下に該当する場合は必ず医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要なケース
- 鬱血性心不全
- 狭心症(胸痛)、心臓発作を起こしたことがある
- 腎臓病(透析を受けている)
- ぜんそく
- 片頭痛
- てんかんなどの発作性疾患
- 妊娠中・授乳中
- 20歳未満の場合
ミノキシノムの服用中はこまめに血圧・体重を測定し、特に急速な2kg以上の体重増加が見られるようであればただちに医師の治療を受けてください。
その他にも、この薬はめまいを引き起こすことがあるため転倒防止のためゆっくりと立ち上がるようにし、(特に座ったり横臥したりする姿勢から)あまり速く起き上がることは避けてください。
もし、医師の処方によりミノキシジルを服用している場合は指示がない限りカリウムサプリメントや円分を服用しないでください。
よくある質問
- Q.女性でも使用できますか?
- A.はい。ミノキシジル内服薬は女性の薄毛に対しても効果が期待できます。
ただし、フィナステリドやプロペシア、ザガーロなどは女性は使用できませんのでご注意ください。 - Q.初期脱毛はありますか?
- A.はい。服用を始めてから数週間は初期脱毛が起こる可能性があります。
これは薬が効果を発揮している証拠でもありますので服用を続けて問題ありません。 - Q.外用薬との違いは何ですか?
- A.ローションやスプレーなどの外用薬は副作用が少なく比較的安全に使用できます。
内服薬はより強い発毛効果が期待できますが副作用が出やすい点がデメリットと言えるでしょう。