
ミルキングとは何なのか?
ミルキングとは、ペニス増大法(チントレ)の一種で陰茎の長さと太さの両方に効果のあるストレッチ・運動法のことです。
ミルキングとは「ミルク+イング=ミルキング」のことで、要するに乳搾りのようなアクションによってペニス増大をもたらすチントレです。
その由来については不明ですが、しごくことで増大するという直感的なわかりやすさからか世界中で実施されているようです。
ジェルキングについてはイギリスのブライアンリチャーズ博士による研究結果がありましたが、こちらはさらに民間療法的な扱いとなっていて実際の検証や研究といった成果は存在していません。
しかしながら、ネット上でのリアクションを見る限りでは多くの人にポジティブな結果が得られた…というのは事実としてあるようです。
ミルキングの原理とは
ジェルキングと同様に古くから行われているミルキングですが、こちらも詳しいメカニズムについてはわかっていません。
しかしながら、牛の乳を搾るような動作によって
- 陰茎海綿体解放術(ペニスを太くする外科手術)のように陰茎中隔や陰茎海綿体白膜に対して物理的にアプローチすることで陰茎海綿体に対する血流増加量を向上させる
- 埋没陰茎矯正式長茎術(ペニスを長くする外科手術)のように牽引でワナ靭帯を伸長することによって埋没していたペニスを引き出し、長さを改善する
と似たような効果が得られるのではと推察されます。
しかしながら、こちらも研究不足で不明な点が多いため陰茎や血管の損傷リスクを防ぐためにトレーニングというよりかはマッサージという認識で力を込めず行った方が良いでしょう。
ミルキングのやり方
ミルキングのやり方もまたシンプルで
- 半勃起状態になる
- ローションなどの潤滑剤を塗る
- 親指と人差し指をペニスの付け根側に置いて軽く握る
- 人差し指→中指と順番に握り締めて亀頭に血液を送る
- 陰茎を握る手をチェンジ
- ※上記を5~10分ほど繰り返す
というだけ。
言葉での説明ではなかなかわかりにくいかもしれませんが、時代劇で侍が刀を抜くときのように手を動かすイメージですね。
以下の参考動画では20回1セットとしていますが、陰茎を傷めないよう無理のない範囲で毎日実施するよう心がけてください。
注意点
ミルキングは陰茎を傷めるリスクもあるため、以下の注意点をしっかり守って実施してください。
半勃起状態で行うこと
ミルキングは陰茎の靭帯や血管組織に対してアプローチもので、筋肉に対してアプローチするものではありません。
一度傷めてしまうと取り返しのつかないことになる場合もあるため、必ず半勃起状態で組織全体を優しくマッサージするイメージで行ってください。
ローションを使うこと
手と陰茎の間で起こる摩擦も損傷の原因になります。
そのため、実施する際はペニスと手の間の摩擦を減らし滑りやすくすることで発生するなるべく摩擦を抑えてください。
使用するのは性行為の際に使う通常のローションで問題ありませんし、ワセリンやベビーオイルでも代用可能です。
食用の油でも一応代用は可能とされていますが、日本では食品よりも化粧品の方が安全のグレードが高いため衛生的な観点からあまりオススメはできません。
無理をしない
特に最初のうちはサイズアップしたい気持ちが先行して過剰にエクササイズを行いがちです。
中には「内出血するまで強く圧力を加えている」「毎日200回以上ストロークさせている」とった意見も見られるのですが、このような方法は絶対にやめてください。
特に靭帯は一度傷めてしまうと深刻なダメージを負いがちです。
トレーニングの際には細心の注意を払い、もし違和感を感じる場合はただちに医師に相談してください。
その他のチントレとの併用
ミルキング法は、ジェルキング法やワナ靭帯ストレッチなどその他のペニス増大法とも併用可能です。
これらの方法を組み合わせてトレーニングしたりサプリメントを使用することで、より高い効果を得ることができます。
ただし、トレーニングは増やせばその分陰茎への負荷が増えてしまうのは言わずもがな。チントレの際には細心の注意を払って実施してください。