精神安定剤の通販(海外からの個人輸入)は安全なのか?違法性やリスクについて

精神安定剤の通販(海外からの個人輸入)は安全なのか?違法性やリスクについて

「ADHDの薬を飲み忘れないやつはADHDじゃない」は最近SNSで見かけて「確かに…」と納得してしまった言葉ですが…。

うつや不眠、不安も同じように大変なときこそ病院に薬をもらいに行くのが難しかったりしますよね。

そこで、今回はそんな方々向けにレクサプロやルネスタ、エビリファイなど通販(個人輸入)でも買える精神安定剤を一覧にまとめてみました。

なぜ通販で病院の薬が買えるの?

これは、一般の個人でも自分で使用する目的に限っては医薬品でも輸入が可能となっているためです。

それを当サイト・ラククルのようなサイトが代行してくれるので、実際は通販サイトと同じ感覚で利用できるというわけですね。

身近な例を挙げるとファッションの通販サイト・BUYMAなどがわかりやすいでしょう。

BUYMAは海外ブランドの個人輸入代行サイトとして有名ですが、これの医薬品版ということですね。

違法性について

とはいえ、検索すると不穏な情報も多いので違法性が気になる方も多いでしょう。

これはもともと

  • 外国で受けた薬物治療を継続する必要がある場合
  • 海外からの旅行者が常備薬として携行する場合

といったケースを想定しているものです。なので、手続きなしでも「税関限りの確認」で輸入が可能となっています。

ただし、処方せん薬の量は1ヶ月以内となっているため、それ以上の場合となると税関で止められることもあります。

また、ネット通販で薬を購入するとき場合によっては購入者側も警察沙汰になるリスクがあるので、ぜひこの機会に知っておきましょう。

①買ってはいけない薬を購入した

輸入が可能と言っても、すべての医薬品が無制限に購入できるわけではありません

例えばデパス(エチゾラム)やアモバン(ゾピクロン)など向精神薬に指定され法律で規制対象となっている医薬品は、言ってしまえば覚せい剤の密輸と同じことになるので当然リスクを伴います。

実際は購入自体もできない

しかし、だからこそ規制対象の医薬品が通販(個人輸入)サイトで購入できることは偶然でもまずあり得ません。

逆に言えば、購入できたならそれは限りなく詐欺や偽物の可能性が高いということですね。

詳しく知っておくため、指定を受けている主な精神安定剤について2020年現在の状況を一覧でお伝えしておきます。

抗不安薬

分類医薬品名(成分名)
短時間型グランダキシン(トフィソパム)
リーゼ(クロチアゼパム)
デパス(エチゾラム)
中時間型レキソタン(ブロマゼパム)
ワイパックス(ロラゼパム)
ソラナックス(アルプラゾラム)
コンスタン(アルプラゾラム)
長時間型セルシン(ジアゼパム)
ホリゾン(ジアゼパム)
セパゾン(クロキサゾラム)
リボトリール(クロナゼパム)
ランドセン(クロナゼパム)
超長時間型メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)
レスタス(フルトプラゼパム)

睡眠導入剤

分類医薬品名(成分名)
超短時間型マイスリー(ゾルデピム)
ハルシオン(トリアゾラム)
アモバン(ゾピクロン)
ルネスタ(エスゾピクロン)
短時間型デパス(エチゾラム)
レンドルミン(プロチゾラム)
エバミール(ロルメタゼパム)
ロラメット(ロルメタゼパム)
リスミー(リルマザホン)
中時間型サイレース(フルニトラゼパム)
ロヒプノール(フルニトラゼパム)
ユーロジン(エスタゾラム)
ベンザリン(ニトラゼパム)
ネルボン(ニトラゼパム)
エリミン(ニメタゼパム)
長時間型ドラール(クアゼパム)
ダルメート(フルラゼパム)
ベノジール(フルラゼパム)
ソメリン(ハロキサゾラム)

抗うつ薬

分類医薬品名(成分名)
ベンザミド系ドグマチール(スルピリド)
三環系トフラニール(イミプラミン)
アミトリプチリン(アミトリプチリン)
アナフラニール(クロミプラミン)
アモキサン(アモキサピン)
四環系ルジオミール(マプロチリン)
テトラミド(ミアンセリン)
二環系デジレル(トラゾドン)
レスリン(トラゾドン)
SSRIデプロメール(フルボキサミン)
ルボックス(フルボキサミン)
パキシル(パロキセチン)
ジェイゾロフト(セルトラリン)
レクサプロ(エスシタロプラム)
SNRIトレドミン(ミルナシプラン)
サインバルタ(デュロキセチン)
NaSSAリフレックス(ミルタザピン)
レメロン(ミルタザピン)

ADHD治療薬

分類医薬品名(成分名)
中枢刺激薬リタリン(メチルフェニデート)
コンサータ(メチルフェニデート)
メチリン(メチルフェニデート)
フォカリン(デキサメチルフェニデート)
デキセドリン(デキストロアンフェタミン)
アデロール(混合アンフェタミン)
ビバンセ(リスデキサンフェタミン)
非中枢刺激薬ストラテラ(アトモキセチン)
インチュニブ(グアンファシン)

②SNSから購入した

SNSで知り合いやフォロワーなどから個人間で薬をやり取りされる方もいますが、国内から国内への発送になるのでこの場合は個人輸入という扱いになりません

そして、日本では処方薬の売買や譲渡は違法となっているため、こちらもリスクが伴います。

実際ツイッターやメルカリでたまに逮捕者が出ていますが、隠語を使ってやり取りしていても警察も実態はかなり細かく把握しているんですね。

もちろん、個人輸入で買った医薬品を他人に譲ったり売ったりもNGになります。

変な話になりますが、あくまでセーフなのは海外発送の個人輸入のみで同じ購入でも国内での譲渡や売買はアウトということは覚えておきましょう。

③その他にもリスクが

個人輸入の魅力は一番は安さとお手軽さですが、リスクはその他にもあります。それは詐欺や偽物を掴まされるリスクです。

もちろん当サイトは正真正銘本物の医薬品を格安で取り揃えていますが、問題があるサイトもかなり多いので購入時には注意が必要です。

見極めのポイントはまず一番に「日本語が怪しくないか≒中国系・韓国系サイトではないか」です。

次いで、余裕があれば以下の点もチェックしておくとより騙されにくくなるのでオススメですよ。

  • サイトのデザイン
    海外っぽさがないか、大きく崩れてないか
  • サイトのアドレス
    サイト名と関係あるか(乗っ取りの可能性)
  • 相場より不自然に安い
    安さに釣られて騙される人が多いです

安さに釣られてついつい見逃してしまいがちですが、こういった細かい部分も大事なポイントですね。

おすすめのサイトとは

少々宣伝になってしまいますが…もちろん当サイト・ラククルの医薬品は格安ですがすべて正真正銘の本物です。

価格面には自信ありなので、ぜひ他サイトと価格比較してみてください。

しかも…

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