スーパーPフォース100mg+60mg(Super P-Force)
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
スーパーPフォースの詳細
スーパーPフォースとは
- 医薬品名
- スーパーPフォース(super P force)
- メーカー
- サンライズ・レメディーズ(Sunrise Remedies)
- 有効成分
- シルデナフィルクエン酸塩(Sildenafil) / ダポキセチン塩酸塩(Dapoxetine)
- 効果・効能
- 勃起不全(ED)の改善 / 早漏(PE)の改善
- 剤形
- タブレット(tablet)
- バイアグラ+早漏改善 バイアグラの有効成分シルデナフィルに加え早漏防止成分が配合された合剤で、勃起力はそのままに射精までの時間も3~4倍延長する効果が見込めます。
- 感度を損なわない 早漏を改善する成分ダポキセチンは麻酔のようにペニス感度には影響を及ぼさないため、性的快感はそのままに射精時間のみが延長できます。
- GMP(適正製造基準)認定 スーパーPフォースはWHOの定めるGMP(適正製造基準)をクリア。医薬品の品質も日本をはじめ先進国で問題なく使用できるレベルとなっています。
スーパーPフォースは勃起不全(ED)と早漏(PE)を同時に改善できる治療薬で、服用するだけで勃起力向上と射精時間延長の両方の効果が期待できます。
有効成分シルデナフィルはバイアグラと同じ成分で、勃起を妨げる酵素のはたらきをブロックする作用によりペニスの血流を改善、正常な勃起を促す仕組みです。
また、その一方で有効成分ダポキセチンには射精に関わるノルアドレナリンのはたらきを緩やかにする作用があり、射精時間を3~4倍ほど延長できます。
勃起不全と早漏がオールインワンで改善できる点が強みですが、一方で用量が100mg1種類のみのラインナップとなる点がデメリットでもあります。
用量を適宜1/2に調整するなどしバランスが合わないようであればシルデナフィルとダポキセチン別々の服用をご検討ください。
製造元のサンライズ・レメディーズはインドのアフマダーバードに本拠地を置く製薬会社で、特にジェネリック医薬品の製造を得意とする企業です。
同社のジェネリック薬はWHOの定める国際基準であるGMP(適正製造基準)認定を満たすなど品質面では世界にも通じる問題なく使用できるレベルの医薬品となっています。
スーパーPフォースは男性の勃起不全(ED)と早漏(PE)両方の症状を改善できる医薬品です。
有効成分のシルデナフィルには血管の筋肉を弛緩させ、ペニスや肺など体の特定の領域への血流を増加させる作用があり勃起不全を改善します。
一方で有効成分のダポキセチンには脳内のセロトニン濃度を高める作用があり、これによりノルアドレナリンのはたらきを抑え射精時間を延長する効果が見込めます。
ダポキセチンは脳に作用する薬で麻酔の効果は持たないため感度を損なうことなく早漏のみを改善できます。
なお、スーパーPフォースは性的刺激を受けた際の勃起を助けるもので直接的に勃起を引き起こすわけではないためご注意ください。
効果・効能
スーパーPフォースはシルデナフィルとダポキセチン2つの有効成分により勃起不全(ED)と早漏(PE)両方の症状を同時に改善できます。
シルデナフィルにはペニスへの血液流入を妨げる酵素をブロックする作用があり正常な勃起が可能となります。
一方、ダポキセチンには射精に関わるノルアドレナリンのはたらきを抑える作用があるため射精時間の延長に役立つものです。
ただし、シルデナフィルによる勃起は性的刺激を受けた際に初めて起こるもので、直接的に勃起を引き起こすものではありません。
性的刺激がなければ効果も現れないためご注意ください。
勃起不全(ED)
陰茎勃起は性的刺激を受けた際に放出される海綿体中の一酸化窒素(NO)に関連して起きることがわかっています。
一酸化窒素(NO)にはグアニル酸シクラーゼ酵素を活性化する作用があり、環状グアノシン一リン酸(cGMP)の分泌を促進します。
この環状グアノシン一リン酸(cGMP)には平滑筋弛緩による血液流入と陰茎海綿体の血管拡張を促進する作用があるため、ペニスの勃起が起こる仕組みです。
有効成分シルデナフィルは環状グアノシン一リン酸(cGMP)の分解に関わるホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)酵素の強力な選択的阻害薬であるため、服用により海綿体内の環状グアノシン一リン酸(cGMP)濃度を上昇させ正常な勃起が行えるようになるものです。
早漏(PE)
ダポキセチンはSSRIの一種で、もともと抗うつ薬として開発された薬でしたが即効性が高く効果時間が非常に短い特徴から現在は早漏治療薬として転用されています。
効果はその他のSSRIと同様でシナプス前細胞のセロトニントランスポーター(SERT)に選択的に作用してセロトニン(5-HT)の再取り込みを阻害します。
これによりシナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、射精に関わるノルアドレナリンのはたらきを抑制するため射精に対して抑制的な役割を果たすものです。
飲み方・使い方
スーパーPフォースは空腹時かつ性行為の1時間前に1~1/4錠をコップ1杯以上の水とともに服用してください。
服用後は1時間ほどで効果が現れ始め、その後4~6時間ほど持続します。
当サイトでは100mg+60mgの1種類が購入可能ですが、初めて使用される場合はピルカッターで100mg錠を1/4に割って飲んでください。
もし満足な効果が得られない場合も追加での服用は控え服用間隔は必ず24時間以上開けてください。
また、薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保存してください。誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
スーパーPフォースは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これはシルデナフィルとダポキセチンの一般的な副作用で医師の治療も不要です。
ただし、症状が持続したり程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。
主な副作用
シルデナフィル
- 顔の赤らみ(ほてり、赤味がかる、ピリピリする感覚)
- 頭痛、めまい
- 胸やけ、吐き気、胃のむかつき
- 視覚異常(かすみ目、色覚の変化)
- 鼻水や鼻づまりや鼻血
- 睡眠障害(不眠症)
- 筋肉痛、腰痛
ダポキセチン
- 目眩
- 頭痛
- 気分が悪くなる
- 下痢
ただし、服用により以下の副作用が起きる場合は薬の使用を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
シルデナフィル
- 心臓発作の症状(胸痛や圧迫感、あごや肩に広がる痛み、吐き気、発汗)
- 視力変化や突然の視力障害
- 勃起に痛みがある、または4時間以上続く(勃起が長引くと陰茎が損傷することがあります)
- 耳鳴りや突発性難聴
- 不整脈
- 手、足首、または足の腫れ
- 息切れ
- 発作(けいれん)
- 気絶しそうなふらつき
ダポキセチン
- 発作がある
- 立ち上がると失神したり、頭が軽くなったりする
- 気分が悪くなる
- 自殺や自傷をしたくなる
特に以下の症状が起きる場合は緊急の治療を受けてください。
主なアレルギー反応の徴候
- じんま疹
- 呼吸困難
- 顔、唇、舌、のどの腫れ
その他にも、この薬は服用をやめると睡眠障害やめまいを起こすことがあるためご注意ください。
スーパーPフォースは有効成分シルデナフィルとダポキセチンの影響により副作用が引き起こされることがあります。
以下に挙げる症状は体が薬に順応するにつれ低減する可能性もあるもので医師の治療も不要です。
一般的な副作用
シルデナフィル
- 顔面、頸部、腕、胸部上部の熱感および発赤
- くしゃみ
- 鼻づまりの症状
ダポキセチン
- 気分が悪くなる、気分の変化(イライラ、不安感、興奮、落ち着かない、集中力低下)
- チクチクしたり、しびれを感じる
- 勃起または勃起の維持が困難
- 便秘、放屁、腹部の膨満感
- 睡眠障害、奇妙な夢を見る
- 疲労感、眠気、あくび
- 血圧上昇
- 震え
- 性欲低下
- 耳鳴り
- かすみ目
- 消化不良
- 口の乾き
まれに起こる副作用
バルデナフィル
- 射精障害
- 腹痛
- 視界異常
- 胸焼け、胃酸過多
- 背部痛
- げっぷ
- 鼻血
- 体の痛み
- 胸や胃の焼けるような感じ
- 灼熱感、かゆみ、しびれ、チクチク感
- 色覚の変化
- 視力変化
- 目の充血
- 咳
- 下痢
- 夜間の視力障害
- 動きにくくなる
- 嚥下困難
- かすみ目
- ドライマウス
- 喉の乾燥や痛み
- 過度の筋緊張
- 眼痛
- 顔面腫脹
- 動悸
- 熱
- 不快感または病気の一般的な感覚
- 声の枯れ
- 日光に対する眼の感受性の増大
- 消化不良
- 関節痛
- 力が入らない、脱力感
- 食欲不振
- 筋肉痛
- 筋けいれん
- 筋硬直
- 筋肉の緊張
- 頸部痛
- 喉の痛みや灼熱感
- 鼻水
- くらくら感
- 震え
- 眠気
- のどの痛み
- 口唇、舌、または口腔内のただれ、潰瘍、または白い斑点
- 胃の不快感、不快感、または痛み
- 関節の腫れ
- 頸部リンパ腺の圧痛と腫脹
- 胃部の圧痛
- 睡眠障害
- 声の変化
- 涙目
ダポキセチン
- 立ちくらみ
- 気分の変化(過度の興奮、妄想状態、落ち込む、神経質になる、無関心になる)
- 錯乱、頭の混乱、明確な思考ができない
- 心拍の変化(増加、遅く、不規則になる)
- 血圧の変化(高血圧、低血圧)
- 性欲の喪失
- 脱力感、鎮静状態、嗜眠、疲労感
- ほてり、神経過敏、酔い
- 視力障害、眼痛、散瞳
- かゆみ、冷や汗
- クラクラする
- 味覚異常
- 歯ぎしり
- 運動後のめまい
- 突発的な睡眠
- 急な便意
ただし、服用中に以下の症状が発生する場合は使用を中止し医師の治療を受けてください。
あまり一般的でない副作用
シルデナフィル
- 膀胱痛
- 胸や胃の焼けるような感じ
- 灼熱感、かゆみ、しびれ、チクチクする感覚
- 濁った尿や血尿
- 目まい
- 頻尿
- 消化不良
- 排尿痛
- 極度な胃の不調
- 胃部の圧痛
ダポキセチン
- 立ち上がると失神したり、頭が軽くなったりする
- 気分が悪くなる
- 自殺や自傷をしたくなる
まれに起こる副作用
シルデナフィル
- 視力異常
- 激しい不安感
- 酩酊に似た行動変化
- 眼出血
- 極度のかすみ目
- 骨痛
- 乳房肥大
- 胸痛
- 悪寒
- 冷や汗
- 激しい目まい
- 痙攣(発作)
- 皮膚蒼白
- 難聴
- 尿の量または排尿の頻度の減少
- 視力低下
- 集中できなくなる
- 特に横になっていたり座っている姿勢から突然起きるときに起こる目まい、ふらつき
- 物が二重に見える(複視)
- 眠気
- ドライアイ
- ドライマウス
- 皮膚の乾燥、発赤、鱗屑、剥離
- 過度の空腹
- 眼痛
- 失神
- 激しい動悸
- 目の中の違和感
- 激しい発熱や悪寒
- 激しい頭痛
- 瞳孔の大きさの増大
- 発汗増加
- 喉の渇きの増大
- 腰やわき腹の痛み
- 片頭痛
- 激しい吐き気
- 悪夢
- 手のしびれ
- 痛みや腫れを伴う関節
- 痛みを伴う長時間の陰茎勃起
- 眼の充血、灼熱感、腫れ
- 目の充血、かゆみ、涙目
- 不眠症
- 通常とは違った色合いで物が見える
- 光の感受性に対して敏感になる
- 震え
- 腫脹を伴う皮膚病変
- 発疹、じんましん、かゆみ
- 皮膚潰瘍
- ろれつが回らない
- のどの痛み
- 突然の脱力
- 顔面、手、足、下肢の腫脹
- 呼吸困難
- 筋肉のけいれん
- 皮膚が焼けるような、または刺すような異常な感覚
- 異常な疲労や脱力
- 視力変化
- 一時的な視力障害
発生率は不明
シルデナフィル
- 難聴
相互作用
スーパーPフォースは重篤な相互作用を引き起こす可能性があるためグレープフルーツ製品やアルコール類、以下の薬と併用しないでください。
併用できない薬
シルデナフィル
- 類似のED治療薬(レビトラ、シアリス、ステンドラなど)
- 肺動脈性肺高血圧症の治療薬(アデムパス)
- 硝酸剤(ニトログリセリン、二硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド、亜硝酸アミルなど)
ダポキセチン
- ケトコナゾール、イトラコナゾールなど真菌感染症の特定の薬
- リトナビル、サキナビル、ネルフィナビル、アタザナビルなどのHIV治療薬
- テリスロマイシンなど感染症を治療するための抗生物質
- ネファゾドン(抗うつ薬)
また、もし以下に該当する薬を服用している場合は医師に相談し安全性を確認した上でスーパーPフォースを服用してください。
医師に確認が必要な薬
シルデナフィル
- 高血圧または前立腺障害の治療薬
- 抗真菌薬(ケトコナゾールまたはイトラコナゾール)
- HIV/エイズの治療薬(リトナビルなど)
ダポキセチン
- うつ病以外の精神疾患の治療薬
- イブプロフェン、アセチルサリチル酸などの非ステロイド性抗炎症薬
- ワルファリンなどの血液を薄くする薬
- シルデナフィル、タダラフィル(血圧を下げる可能性があるため)
- 高血圧や狭心症の治療に用いられる特定の薬(ベラパミル、ジルチアゼムなど)
- 血圧を下げる前立腺肥大症の薬
- フルコナゾールなどの真菌感染症に対する特定の薬
- アンプレナビルやホスアンプレナビルなど特定のHIV薬
- エリスロマイシンやクラリスロマイシンなど感染症を治療する特定の抗菌薬
- アプレピタント(吐き気の治療薬)
その他にも以下の薬は服用から前後14日以上が経過する場合はスーパーPフォースが服用可能です。
条件つきで併用できるケース
- モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)をはじめとしたうつ病治療薬全般
- チオリダジン(統合失調症の治療薬)
- リチウム(双極性障害の治療薬)
- リネゾリド(感染症の治療に用いられる抗生物質)
- トリプトファン(睡眠導入剤)
- セイヨウオトギリ(セントジョンズワート)
- トラマドール(重度の疼痛治療に用いられる)
- 片頭痛治療薬
相互作用はその他にも多くの処方薬や市販薬、ビタミン、ハーブ製品などと引き起こされる可能性があります。
上記はあくまで代表的なもので全ての成分がリストアップされているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
有効成分のシルデナフィルやダポキセチンにアレルギーがある、女性、18歳未満、65歳以上、以下に該当する場合はダポキセチンを服用しないでください。
薬を使用できないケース
- 心不全や不整脈など心臓に問題がある
- 失神の既往歴がある
- 躁病または重度のうつ病の既往歴がある
- 中度または重度の肝障害がある
また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上でスーパーPフォースを使用してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
シルデナフィル
- 心臓の問題(胸痛、不整脈、心臓発作)
- 高血圧または低血圧
- 血液循環の問題(血行障害)
- 網膜色素変性症(目の遺伝性疾患)
- 片目または両目の失明
- 出血の問題
- 胃潰瘍
- 肺静脈閉塞症(PVOD)
- 肝臓または腎臓病
- 鎌状赤血球症、多発性骨髄腫、白血病などの血球障害
- 陰茎の物理的変形(ペイロニー病など)
- その他、健康上の理由で性交をするべきではないと言われた場合
ダポキセチン
- 早漏と診断されていない
- 勃起障害など異なる性的な問題を抱えている
- 低血圧によるめまいの既往歴がある
- 飲酒
- うつ病、躁病、双極性障害、統合失調症など精神疾患の既往歴がある
- てんかん
- 過去に出血や血餅に関する問題の既往歴がある
- 腎臓に何らかの問題を抱えている
- 眼圧が高い、またはそのリスクを抱えている(緑内障)
その他にも、シルデナフィルは服用により突然の視力低下を引き起こすことがあります。
これは心臓病、糖尿病、高血圧、高コレステロール、目の疾患を抱えている、喫煙者、50歳以上といった要因があると稀に起こり得るものですが、この成分が実際視力喪失の原因かどうかは明らかになっていません。