メタスプレー点鼻薬0.05%100ml(Metaspray Nasal Spray)
登録日: 2023年9月11日 | 更新日: 2024年11月15日
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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メタスプレー点鼻薬(Metaspray Nasal Spray)の商品詳細
メタスプレーとは
- 医薬品名
- メタスプレー点鼻薬(Metaspray Nasal Spray)
- メーカー
- シプラ(Cipla)
- 有効成分
- モメタゾン(Mometasone furoate)
- 効果・効能
- アレルギー性鼻炎
- 剤形
- スプレー(Spray)
- 抗アレルギー薬で効きにくい鼻づまりに 花粉やダニによるアレルギー性鼻炎に使われる点鼻薬で、特に抗アレルギー薬では効きにくい鼻づまりに対して高い効果が期待できます。
- 素早い効き目 通常1～3日で症状改善が見込める高い即効性が特徴で、重い症状に対しても効果を発揮します。
- 安心の大手製薬会製品 インドではトップ5に入る大手シプラ社の製品のため、安全性が高く日本をはじめ先進国でも安心して使用できる品質です。
メタスプレーはアレルギー性鼻炎の治療に用いられる点鼻薬です。
有効成分のモメタゾンはステロイドの一種で、鼻に直接スプレーすることで花粉やダニによる辛い鼻づまりや鼻水などのアレルギー症状を改善する効果が期待できます。
モメタゾンは即効性が高いため素早く作用しますが、作用は局所的なため全身的な副作用はほとんどありません。
また、子供への安全性と有効性も確認されているため子供～大人まで使用できます。
製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く企業で国内ではトップ5に入る大手製薬会社です。
日本はあまり知られていませんが、HIV患者向けに低価格帯のジェネリック薬を製造・販売し多くの人の命を救った功績が讃えられるなど発展途上国では知名度の高いメーカーです。
メタスプレーは有効性分にモメタゾンを含有したアレルギー性鼻炎の治療薬です。
アレルギー性鼻炎は、花粉やダニ、カビ、ほこりなどの物質が原因で鼻に炎症を生じることでくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こします。
有効性分のモメタゾンはステロイド(副腎皮質ホルモン)で、アレルギーによる炎症を抑える働きがあります。
モメタゾンが鼻粘膜に作用することでアレルギー性鼻炎の症状を改善します。症状が重たい方にも有効で、特に鼻づまりの症状への改善効果が高くなっています。
局所的に作用するため全身性の副作用リスクは低いですが、メタスプレーの使用により稀にクッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障などがあらわれる可能性がありますのでご注意ください。
効果・効能
メタスプレーは有効性分にモメタゾンを含有したアレルギー性鼻炎の治療薬です。
有効成分のモメタゾンは抗アレルギー作用及び抗炎症作用を有しています。
アレルギー性鼻炎の炎症反応を起こすアラキドン酸代謝およびサイトカイン産生を抑制することで抗原誘発鼻腔内色素漏出反応(水性鼻漏)、くしゃみ、鼻掻き行動、鼻閉及び鼻過敏性亢進に対して症状を改善する効果が期待できます。
局所的に作用するため全身性の副作用リスクが低く、子供も使用できます。
飲み方・使い方
メタスプレーは以下の用量を鼻腔に噴霧してください。
- 成人
各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回使用する。 - 小児(12歳未満)
各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回使用する。 - 小児(12歳以上)
各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回使用する。
通年性アレルギー性鼻炎に対し長期使用する場合、症状の改善状態が持続するようであればメタスプレーの減量を検討してください。
花粉症に対し使用する場合は、症状が出始める直前から花粉が治まるまで使用することが推奨されています。
薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
メタスプレーは服用すると以下の副作用が起きることがあります。
これらは一般的な副作用で治療も不要ですが、程度が気になるようでしたら医師にご相談ください。
主な副作用
- 鼻の刺激感、そう痒感、乾燥感、疼痛、発赤、不快感
- 真菌検査陽性
- 喉の刺激感、疼痛、不快感、乾燥
- コルチゾール減少
ただし、以下の症状が見られる場合はただちに医師の治療を受けてください。
ただちに治療が必要な症状
- アナフィラキシー
- 鼻・咽喉頭真菌症
あまり一般的でない副作用
- 蕁麻疹
- 鼻血
- 鼻水
- 鼻閉
- くしゃみ
- 味覚障害
- 咳嗽
- 上気道炎
- 肝機能障害
- ALT上昇
- AST上昇
- ビリルビン上昇
- Al-P上昇
- ウロビリン尿
- 好中球増多
- 好酸球増多
- 単球増多
- 白血球減少
- 白血球増多
- 白血球分画異常
- 赤血球減少
- ヘモグロビン減少
- ヘマトクリット減少
- リンパ球減少
- 血小板減少
- カリウム上昇
- 頭痛
- 倦怠感
- 蛋白尿
- 尿糖
- BUN上昇
- コルチゾール上昇
メタスプレーの有効成分モメタゾンは稀に以下の副作用を引き起こすことがあります。
もし持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。
発生頻度不明の副作用
- 鼻中隔穿孔
- 鼻潰瘍
- 鼻症状(灼熱感)
- 眼圧亢進
- 霧視
- 中心性漿液性網脈絡膜症
- 味覚障害
相互作用
メタスプレーの有効成分モメタゾンが他の薬剤と相互作用を引き起こす可能性は低いです
ただし、モメタゾンとの相互作用を引き起こす可能性は、処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられますのでご注意ください。
禁忌・注意点
モメタゾンにアレルギーがある場合、有効な抗菌剤の存在しない感染症や全身性の真菌症の方はメタスプレーを使用しないでください。
また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 結核性疾患、未治療の感染症およびび眼の単純ヘルペス
- 反復性鼻出血
- 鼻中隔潰瘍がある、鼻の手術を受けたことがあるまたは鼻外傷がある
- ステロイド剤の全身投与から局所投与に切り替えた
- 妊娠中・授乳中
- 3歳未満
- 高齢者
全身性ステロイド剤に比べリスクは低いですが、メタスプレーの使用によりクッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障などがあらわれる可能性がありますのでご注意ください。
よくある質問
- Q.子供にも使用できますか？
- A.はい。ただし、3歳未満の幼児、乳児、新生児に対しての安全性や有効性は確認されていませんのでご注意ください。
- Q.メタスプレー点鼻薬はステロイドですか？
- A.はい。有効成分のモメタゾンはステロイドです。
- Q.いつ使うのが良いですか？
- A.寝起きなどの鼻が詰まっている時に使用すると薬が粘膜に浸透しにくいため、鼻の通りが良い時に1日2回使用してください。
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商品説明について
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病院に行くと待ち時間がかかってしまうので試しにこちらで購入しましたが、処方してもらっていたのと同じ効果でした。
そろそろ花粉の時期かな、という頃に使い始めると鼻水も出ないし鼻づまりもないのでスッキリ！ -
毎年花粉症の季節は鼻づまりがひどいのでメタスプレーをストックしています。
出かける前と寝る前に使うと鼻づまりと鼻のかゆみが気にならなくなります。