レボリッド5mg(Levorid) ザイザルジェネリック

levorid

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商品番号:levorid
レボリッド5mg(Levorid) ザイザルジェネリック
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

レボリッドの詳細

レボリッドとは

医薬品名
レボリッド(Levorid)
メーカー
シプラ(cipla)
有効成分
レボセチリジン塩酸塩(Levocetirizine Hydrochloride)
効果・効能
アレルギー性鼻炎/蕁麻疹/湿疹・皮膚炎/皮膚そう痒症
剤形
錠剤(tablet)
  1. 24時間の長い効き目 第二世代抗ヒスタミン薬の中でも新しい薬です。即効性が高く、効果時間も24時間と非常に長いのが特徴です。
    花粉症などのアレルギー性鼻炎に伴う鼻水やくしゃみに高い効果が期待できます。
  2. 副作用が少なく使いやすい 従来の治療薬に多い口の渇きや排尿障害などの副作用はほとんどありません。また、眠気の副作用も比較的軽減されています。
  3. ジェネリックなのでお手頃 花粉症治療薬として有名な「ザイザル」と同じ有効成分を含むため効果はそのままに、低価格なジェネリック薬です。

レボリッドは、抗アレルギー薬です。

第2世代の抗ヒスタミン薬(ヒスタミンH1受容体遮断薬)に分類される薬で、花粉症などのアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症に有効です。
アレルギー発症の原因となるヒスタミンの働きを抑えることで、鼻水やくしゃみ、皮膚のかゆみなどのアレルギー症状を改善する効果が期待できます。

服用から1時間ほどで効果が出始め、1錠で1日中(24時間)効果が持続します。また、眠気の副作用も比較的少ないのが特徴です。

アレルギーが出やすい季節などに備えて家に置いておくと非常に安心です。

製造元のシプラ社は、インドのムンバイに本社を置く大手製薬会社です。200以上のジェネリック薬を手がけるなど実績と信頼のある企業です。 世界10か国に製薬施設を所有しており、cGM(製造品質管理基準)の国際基準や各国の安全基準に準拠した製造を行っているので安心です。


アレルギーの発症は、ヒスタミンの過剰な働きが原因です。

ヒスタミンは普段、肥満細胞や好塩基性白血球に蓄えられています。しかし、アレルギーの原因物質が体内に侵入すると活性化し、細胞から放出されます。 放出されたヒスタミンは、ヒスタミンH1受容体というタンパク質と結合し、眼のかゆみや、鼻水、くしゃみ、皮膚の乾燥・かゆみなどの症状を引き起こします。

レボリッドは、このヒスタミンを抑えることで花粉症などによるアレルギー症状を緩和します。

ただし、レボリッドは対処療法薬であり病気そのものを治療するものではありませんのでご注意ください。

効果・効能

レボリッドは、抗ヒスタミン薬です。
花粉症治療薬として有名な先発薬ザイザルと同様の有効成分レボセチリジン塩酸塩を含有しています。

花粉症などの季節性アレルギー、ダニやハウスダストで起こる通年性アレルギーによる症状改善に役立ちます。

適応症は以下の通りです。

成人

アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症

小児

アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒


レボリッドの有効成分レボセチリジン塩酸塩は、第2世抗ヒスタミン薬(H1受容体遮断薬)です。
レボセチリジンとは、ラセミ体であるセチリジン塩酸塩(抗ヒスタミン薬「ジルテック」の有効成分)のR-エナンチオマーです。
レボリッドは、そのセチリジンの抗アレルギー作用を引き出し、副作用を抑えたような薬です。 そのため、「ジルテック」の半分ほどの量で同じ効果を得られる上に、抗コリン作用(口の渇き、便秘、頻脈、動悸など)がほとんどありません。 また、ヒスタミン H2、ドパミン、セロトニンの各受容体に対する親和性が低く、中枢神経系におけるヒスタミンH1受容体への影響が少ないとされています。

飲み方・使い方

レボリッドは、以下の通り服用してください。

  • 成人
    1回5㎎を1日1回就寝前に水かぬるま湯で服用してください。
    症状や年齢に合わせて増減できますが、最大量は1日10㎎です。
  • 小児
    7歳以上15歳未満の小児は、1回2.5㎎を1日2回朝食後および就寝前に水かぬるま湯で服用してください。

花粉症などの季節性のアレルギー性鼻炎に対しては、症状が出ると考えられる直前からその時期が終わるまで継続して服用することが推奨されています。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温保存してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

レボリッドは、服用により副作用を引き起こす場合があります。
以下は一般的な副作用で特に医師の治療も必要としませんが、程度が気になる場合は医師に相談してください。

主な副作用
  • 眠気
  • 倦怠感
  • 口の渇き
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • ALT(GPT)上昇
  • AST(GOT)上昇
  • 総ビリルビン上昇
  • 好酸球増多(セチリジン塩酸塩でのみ認められている副作用)

ただし、服用後に以下の副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤)
  • 痙攣
  • 肝機能障害
  • 黄疸
  • 血小板減少

あまり一般的ではないものの、以下の副作用が現れる場合があります。症状が重いようであれば医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用
  • 頭痛
  • 頭重
  • ふらふら感
  • しびれ感
  • めまい
  • 浮遊感
  • 胃不快感
  • 下痢
  • 消化不良
  • 腹痛
  • 腹部不快感
  • 胃痛
  • 口唇炎
  • 便秘
  • 口唇乾燥感
  • 嘔吐
  • 味覚異常
  • 口内炎
  • 動悸
  • 血圧上昇
  • 好中球減少
  • 白血球増多
  • 白血球減少
  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • 浮腫
  • かぶれ
  • そう痒感
  • 血管浮腫
  • 血管浮腫
  • 霧視
  • Al-P上昇
  • BUN上昇
  • 頻尿
  • 耳鳴り
  • 月経異常
  • 胸痛
  • ほてり
  • 息苦しさ
  • 不整脈(期外収縮、頻脈、心房細動)
  • セチリジン塩酸塩でのみ認められている副作用
    不整脈(房室ブロック、発作性上室性頻脈)、リンパ球増多、単球増多、血小板増加、血小板減少、尿蛋白、尿糖、ウロビリノーゲンの異常、血尿
発生頻度不明の副作用
  • 不眠
  • 振戦
  • 抑うつ
  • 激越
  • 攻撃性
  • 傾眠
  • 疲労
  • 無力症
  • 睡眠障害
  • 錯感覚
  • 幻覚
  • 自殺念慮
  • 失神
  • 悪夢
  • 腹部膨満感
  • 食欲亢進
  • 多形紅斑
  • 薬疹
  • 視覚障害
  • 眼球回転発作
  • 排尿困難
  • 尿閉
  • 関節痛
  • 手足のこわばり
  • 嗅覚異常
  • 鼻出血
  • 脱毛
  • 咳嗽
  • 体重増加
  • 呼吸困難
  • 筋肉痛
  • セチリジン塩酸塩でのみ認められている副作用
    健忘、不随意運動、遺尿

相互作用

アルコール(飲酒)とレボリッドの併用により中枢神経抑制作用が増強する可能性があるため、レボリッド服用中はアルコールを避けてください。

また、以下の薬剤との併用には注意が必要です。必ず事前に医師に確認をしてください。

医師に確認が必要な薬剤
  • テオフィリン
  • リトナビル
  • 中枢神経抑制剤
  • ピルシカイニド塩酸塩水和物

その他にも、レボリッドと相互作用を引き起こす成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではありませんのでご注意ください。

禁忌・注意点

レボリッドに含まれる成分対してアレルギーがある場合は服用できません。

また、以下に該当する場合も同様です。

服用禁止
  • レボリッドの成分またはピペラジン誘導体(セチリジン、ヒドロキシジンを含む)に対し過敏症の既往歴がある
  • 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス 10mL/min未満)

以下に該当する場合は、必ず医師にご相談の上服用してください。

医師に確認が必要なケース
  • 腎障害
  • 肝障害
  • 高齢者
  • てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴
  • 妊娠中・授乳中
  • 小児(7歳未満)

眠気を催す場合があるので、レボリッド服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作には従事しないようにしてください。

よくある質問

Q.服用後に車の運転をすることは可能ですか?
A.いいえ。眠気の副作用が出る場合がありますので車の運転は控えてください。
Q.レボリッドの服用で太ることはありますか?
A.はい。これは、ヒスタミンが満腹中枢にも存在しており、レボリッドがヒスタミン受容体をブロックすることで満腹感を得られにくくなる影響だと考えられます。 ただし、体重増加の副作用出現率はかなり低いので過度な心配はいらないでしょう。
Q.レボリッドは子供も服用できますか?
A.はい。ただし、7歳未満の方は服用できませんのでご注意ください。