メガリス10mg/20mg(megalis)シアリスジェネリック
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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
メガリスの詳細
メガリスとは
- 医薬品名
- メガリス(megalis)
- メーカー
- マクレオーズ・ファーマシューティカルズ(Macleods Pharmaceuticals)
- 有効成分
- タダラフィル(Tadalafil)
- 効果・効能
- 勃起不全(ED)の改善
- 剤形
- タブレット(tablet)
- 先発医薬品
- シアリス(cialis)
- シアリスと全く同じ効果 シアリスと全く同じ有効成分を20mgしっかり含むジェネリック薬なので安価ながらも勃起力、効果時間ともに全く同じように効いてくれます。
- 持ち運びしやすい個装タイプ PTPシートではなく個装タイプなのでカバンや机に置いておきやすく、海外サプリのような見た目なので勃起不全(ED)治療薬とバレにくいです。
- 品質は国際基準に準拠 ジェネリック薬製造に特化した同社の医薬品はアメリカやイギリスをはじめとした先進国でも多く承認を受けるなど品質の高さが特徴です。
メガリスは、勃起不全(ED)治療や前立腺肥大症のためのジェネリック医薬品でインドのマクレオーズ・ファーマシューティカルズ社によって製造されているものです。
シアリスと同じ有効成分タダラフィルが同量含まれているため、服用によって性行為に十分な勃起を維持・促進する効果があります。
タダラフィルは世界で3番目に開発されたED治療薬で食事の影響をほぼ受けない、正常に勃起可能な状態が30時間以上続く(30時間勃起が続くわけではない)といったバイアグラやレビトラの欠点が大幅に改善されている点が大きな特徴です。
メガリスの製造元マクレオーズ・ファーマシューティカルズはインドのムンバイに本社を置く同国屈指の大手製薬会社で、自国以外にロシアやアフリカ、東南アジア、南アメリカに拠点をもち80を越える国々に医薬品を製造・販売を行っています。
WHOの適正製造基準認定を受ける工場をもち、アメリカやイギリスでも多数の医薬品が承認されるなど、国際基準に準拠した高い品質の医薬品を提供していることが特徴です。
メガリスは、男性の勃起不全(ED)の治療に使用される医薬品で、シアリスと同じ有効成分タダラフィルを含んでいます。
勃起不全は、男性が性交に十分な陰茎勃起を維持・達成できない状態のことを指します。これは主に陰茎への血流減少によって起こるもので、メガリスは陰茎海綿体の平滑筋を弛緩させる作用により、陰茎への血流を促進し勃起不全の症状を一時的に改善する効果があります。
EDの発症には加齢と深い関係があり、中~重度のEDは50代では男性の20%に留まるものの60~70代では実に50%もの男性がEDと報告されています。
その他にも、陰茎への血流減少は
- 怪我や病気による身体的問題
- 肥満、喫煙、飲酒などの慢性的なライフスタイルの問題
- 不安、ストレス、うつ病などの心理的状態
が原因となり起こるもので、EDの根本改善のためにはこれらの要因を解決することも必要となります。
メガリスは勃起不全が上のいずれの原因によるものでも機能しますが、特に心理的ストレスが根本原因かつ重症度が高い場合には十分な効果を得られないことがあります。
そのようなケースでは、脳から陰茎への性的興奮の情報伝達に問題があるため、メガリスなどED治療薬の服用に加えカウンセリングを受け心理的要因を解消することが重要です。
また、タダラフィルは前立腺肥大症(BPH)の治療にも効果があり、前立腺近辺の平滑筋を弛緩する作用により前立腺肥大症による排尿障害に対して改善が見込めます。
ただし、タダラフィルは服用によって重篤な副作用が生じる場合があります。
特にめまいや吐き気、胸の痛み、視力障害、痛みを伴う勃起、4時間以上勃起が収まらない、アレルギー症状(呼吸困難、顔面の腫れ)などの有害事象が発生する場合は、ただちに医師の治療を受けることをおすすめします。
なお、メガリスは催淫・性欲増進や性感染症(STD)の予防・改善に対しての効果はありません。
効果・効能
勃起不全(ED)
メガリスは服用することで性的刺激に反応して陰茎の正常な勃起を引き起こす効果があります。
これはメガリスの有効成分タダラフィルが、勃起を妨げるホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)酵素のはたらきをブロックする作用をもつためで、これにより海綿体への血流増加が促され勃起が引き起こされるメカニズムです。
タダラフィルは効果時間が長い特徴があり、30時間以上に渡り正常な勃起を引き起こすことが可能です。ただし、勃起は性的刺激に反応して起こるもので30時間以上の勃起が継続するわけではないためご注意ください。
意思に反して4時間以上の長時間の勃起が続く場合は、医師に相談してください。
前立腺肥大症(BPH)
メガリスの有効成分タダラフィルは、もともと前立腺肥大症の治療に使用されていた医薬品で排尿障害の改善効果が見込めます。
勃起不全(ED)
脳は性的刺激を受けると海綿体内部に一酸化窒素(NO)を分泌します。一酸化窒素にはグアニル酸シクラーゼ(sGC)という酵素を活性化する効果があり、それに伴い海綿体中の環状グアノシン一リン酸(cGMP)濃度が高まります。このcGMPによって海綿体の平滑筋弛緩と血液流入がもたらされ勃起が起こるのが正常なメカニズムです。
メガリスに含まれるタダラフィルには、cGMPの破壊に関わるホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)酵素を阻害する作用があります。そのため、勃起不全患者でもcGMP濃度が高いレベルで保たれるようになり、平滑筋の弛緩と海綿体への血液の流入が生じるようになります。
前立腺肥大症(BPH)
前立腺肥大による下部尿路症状に対して有効性があります。
ホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)は前立腺括約筋にも存在するため、このPDE-5を阻害し、環状グアノシン一リン酸(cGMP)濃度を高めることで弛緩が起こります。
弛緩に伴い尿道抵抗が下がるため前立腺古代症による排尿障害が改善される仕組みです。
飲み方・使い方
性行為の2~3時間前に1錠(初めて使用される場合はピルカッターで20mg錠を1/4に割って)を水もしくはぬるま湯で服用してください。
服用後は30~1時間ほどで効果が現れはじめ、その後30時間以上正常な陰茎勃起を維持・促進する効果が見込めます。
メガリスは特に「セックスの予定日が土曜か日曜かわからない」「長時間のセックスを楽しみたい」といった場合に特に効果を発揮します。
ただし、勃起不全のために服用する場合には必ず投薬間隔を24時間以上開けてください。
バイアグラやレビトラと違い前後の食事の影響はほぼ受けず酒類の摂取に対しても寛容ですが、アルコールは相互作用により起立性低血圧を引き起こす場合があるため可能であれば避けるか少量に留めることを推奨します。
また、グレープフルーツのフラノクマリン酸が望ましくない副作用を過剰に引き起こす点はバイアグラやレビトラと同様です。グレープフルーツ製品の摂取は避けてください。
あまった薬は高温多湿や直射日光を避けて常温で保管してください。
ただし、もし子供やペット、他者と同居している場合では誤飲による事故を避けるため保管場所には細心の注意を払ってください。
副作用
メガリスの副作用には主に以下の症状が挙げられます。
通常副作用は時間経過とともに解消されるもので医師の診察を必要としません。
服用を繰り返すことで体が薬に適応し副作用の程度も徐々に低減しますが、もし症状の度合いが気になる場合は医師に相談してください。
主な副作用
- 頭痛
- 紅潮(暖かみ、赤らみ、ピリピリする感覚)
- 吐き気、胃のむかつき
- 鼻づまり
- 筋肉痛、腕や足、背中の痛み
ただし、以下の症状が現れる場合は薬の使用を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 性行為中の吐き気、胸痛、めまい
- 気絶しそうなふらつき
- 勃起が痛みを伴うか、4時間以上続く(勃起が長引くと陰茎が損傷することがあります)
- 視力変化や突然の視力障害
- 耳鳴りや突発性難聴
- 心臓発作の症状(胸痛や圧迫感、あごや肩に広がる痛み、吐き気、発汗)
その他にも、服用後に以下の徴候がみられる場合はタダラフィルに対するアレルギーの可能性が考えられます。この場合も薬の使用を中止しただちに医師の治療を受けてください。
主なアレルギー反応
- 呼吸困難
- 顔、唇、舌、のどの腫れ
タダラフィルは服用により以下の副作用を引き起こします。通常は一時的なもので医師の治療を必要としませんが、程度が気になる場合は医師に相談してください。
一般的な副作用
- げっぷ
- 胸焼け
- 消化不良
- 胃の不快感や痛み
まれに起こる副作用
- 鼻血
- 体の痛み
- 灼熱感、かゆみ、しびれ、チクチクする感覚
- 目の燃えるような感覚、乾き、かゆみ
- 胸や胃の焼けるような感じ
- 充血
- 動きにくくなる
- 嚥下困難
- ドライマウス
- 喉の乾燥や痛み
- 過度の目やに
- 眼痛
- 自己または周囲が絶え間なく動いているような感覚
- 暖かさ、顔、首、腕、時には胸の上部が赤くなる感覚
- 発熱
- 声が枯れる
- 力が入らない
- 軟便
- 筋肉の痛みやけいれん
- 筋硬直
- 鼻づまり
- 頸部痛
- 体の痛み
- 腕や脚の痛み
- 喉の痛みや灼熱感
- 眼、眼瞼、または眼瞼の内膜の発赤、痛み、腫れ
- 触覚の低下
- 鼻水
- 回転するような感覚
- 眠気や
- 胃の不調
- 眼瞼腫脹
- 目または顔の腫れ
- 関節腫脹
- 涙が出る
- 頸部リンパ腺の圧痛と腫脹
- 胃部の圧痛
- 睡眠障害
- 上腹部または胃の痛み
- 声の変化
珍しい副作用
- 色覚の変化
ただし、以下の副作用が起こる場合は、ただちに医師に相談してください。
あまり一般的でない副作用
- 腕、背中、顎の痛み
- かすみ目
- 胸痛または胸部不快感
- 胸部圧迫感または重苦しさ
- 悪寒
- 冷や汗
- 錯乱
- 目まい
- 失神
- 横たわっているか、座っている姿勢から突然起きるときの失神またはふらつき
- 頻脈または不整脈
- 激しい頭痛
- 難聴
- 勃起亢進
- 激しい吐き気
- 不安感
- 腕、あご、背中、首の痛みや不快感
- 耳鳴り
- 心拍が遅いか速い
- 自然陰茎勃起
- 発汗
- 異常な疲労や脱力
- 嘔吐
発生率は不明
- 失明
- 皮膚の水疱形成、剥離、弛緩
- 咳
- 皮膚のひび割れ
- 視力の減少または変化
- 下痢
- 発話困難
- 物が二重に見える(複視)
- 不整脈、激しい動悸
- 激しいズキズキする頭痛
- じんましん、みみず腫れ、かゆみ、発疹
- 腕、脚、または顔の筋肉を動かすことができない
- 話すことができない
- 関節や筋肉の痛み
- 体から熱が失われる
- 顔、手、足のしびれやチクチク感
- しばしば中央が紫色をした赤い皮膚病変
- 赤く充血した目
- 赤く腫れた皮膚
- 皮膚の赤み
- 目の充血または痛み
- うろこ状の皮膚
- ゆっくりした話し方になる
- 口腔または口唇のただれ、潰瘍、または白い斑点
- 胃痛
- 心臓突然死
- 足または下肢の腫れ
相互作用
メガリスに含まれるタダラフィルはアルコールの影響を受けにくいですが、相互作用で血圧低下によるめまいや失神を引き起こす可能性があります。
また、グレープフルーツとも相互作用がありグレープフルーツのフラノクマリン酸が薬の代謝を遅らせ、望ましくない副作用を増大させることが知られています。
メガリスを服用する際には、これら成分を含む製品の併用を避けてください。
薬を使用できないケース
- リオシグアト(アデムパス)など肺動脈性肺高血圧症の治療薬をすでに服用している場合
- シルデナフィルに対してのアレルギーがある場合
- 胸痛や心臓病治療のために硝酸剤を服用している場合(ニトログリセリン、硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド、亜硝酸アミルなど)
また、以下に挙げる医薬品成分はタダラフィルと相互作用を引き起こす可能性のあるものです。該当する場合には必ず医師に相談してください。
医師に確認が必要な薬
- α作動薬(クロニジン、メチルドパ)
- α遮断薬(アルフゾシン、ドキサゾシン、タムスロシン、テラゾシン)
- 抗菌薬(クラリスロマイシン、エリスロマイシン、メトロニダゾール、ノルフロキサシン、リファブチン、リファンピン、テトラサイクリン)
- 抗うつ薬(デシプラミン、セルトラリン)
- 抗真菌薬(イトラコナゾール、ケトコナゾール、ボリコナゾール)
- 嚢胞性線維症の治療薬(イバカフトールなど)
- てんかんの治療薬(カルバマゼピン、オクスカルバゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドンなど)
- 勃起不全の治療薬(アルプロスタジル、シルデナフィル、バルデナフィル)
- 心臓の治療薬(アムロジピン、アミオダロン、アテノロール、カンデサルタン、カプトプリル、クロニジン、ジルチアゼム、エナラプリル、イルベサルタン、ロサルタン、ニフェジピン、プロプラノロール、ソタロール、ベラパミルなど)
- 肝炎の治療薬(ボセプレビルやシメプレビル)
- HIVの治療薬(アタザナビル、デラビルジン、エファビレンツ、インジナビル、エトラビリン、リトナビル、ネビラピン、サキナビル、チプラナビルなど)
- 硝酸塩(硝酸アミル、硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド、ニトログリセリンなど)
- アプレピタント、シクロスポリン、イマチニブなど、その他の薬物
これらの成分はタダラフィルと相互作用を引き起こす可能性のある代表的な薬物です。ただし、相互作用を引き起こす全ての成分について列挙しているわけではないため注意してください。
禁忌・注意点
タダラフィルに対してアレルギーがある場合はメガリスを使用しないでください。また、以下のケースに該当する場合も同様です。
薬を使用できないケース
- 硝酸薬を胸痛・心臓病治療のために使用している場合(ニトログリセリン、二硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビドなど)
- 肺動脈性肺高血圧症(PAH)治療のために薬を服用している場合(リオシグアト、アデムパスなど)
- その他、タダラフィルに対してアレルギーがある場合
また、過去に以下の疾患の経験がある場合にはメガリスの服用による安全性を確認する必要があります。服用前に必ず医師に相談の上で服用を検討してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 心臓病、不整脈
- 心臓発作、脳卒中
- 狭心症(胸痛)、高血圧または低血圧)
- 肺動脈性肺高血圧症
- 肺静脈閉塞症(PVOD)
- 肝疾患、腎疾患(または透析を受けている場合)
- 視力障害または網膜色素変性症(目の遺伝性疾患)
- 出血性疾患
- 鎌状赤血球症、多発性骨髄腫、白血病などの血球障害
- 陰茎の物理的変形または勃起が4時間以上持続する(ペイロニー病など)
- その他、健康上の理由で性交をするべきではないと言われた場合
まれにタダラフィルをはじめとしたPDE-5阻害薬は服用によりまれに突然の視力障害が発生することがあります。
この症状は目に問題を抱えていたり血管障害の危険因子(心臓病、糖尿病、高血圧、高脂血症、冠動脈疾患、喫煙、年齢50歳以上)をもつ場合に起こることがわかっていますが、実際に薬が視力障害の原因かはわかっていません。
また、タダラフィルの重篤な副作用には難聴、聴力低下、耳鳴りも報告されています。この症状が起こる場合もやはりタダラフィルの使用を中止し、ただちに医師に相談してください。
なお、タダラフィルは18歳未満や女性の方は服用しないでください。
よくある質問
- Q.メガリス(シアリスジェネリック)は何度も飲み続けることで効果が弱まったりしますか?
- A.いいえ、長期間服用したとしても耐性などの影響で得られる効果が減衰していくことはありません。
- Q.一度使用するともうメガリスなしでは勃起できなくなりますか?
- A.心因性EDの場合は、薬の使用で自信がつくことにより症状が改善し薬が不要になる場合があります。一方、身体的な原因によるEDの場合では加齢による動脈硬化の症状改善が必要となります。