デルモベートクリーム/軟膏0.05%50g(Dermovate cream/ointment)

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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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商品番号:dermovate cream/ointment
デルモベートクリーム/軟膏0.05%50g(Dermovate cream/ointment)
デルモベート軟膏0.05%50g(Dermovate ointment) 1本
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デルモベートの詳細

デルモベートとは

医薬品名
デルモベートクリーム/軟膏(Dermovate cream/ointment)
メーカー
グラクソ・スミスクライン(GSK)
有効成分
クロベタゾールプロピオン酸エステル(Clobetasol Propionate)
効果・効能
湿疹/皮膚炎/乾癬/円形脱脱毛症の治療
剤形
クリーム(Cream)/軟膏(ointment)
  1. 最大レベルのステロイド配合で優れた即効性を発揮 ステロイド外用剤5段階の中で最も高い「最強」レベル。短期間で辛い皮膚炎を改善します。
  2. 塗り薬だから副作用がほとんどなく安心 患部に直接塗るタイプのステロイドなので、内服薬のように全身性の副作用が少なく安心して使用することができます。
  3. 高品質な先発薬 医薬品からヘルスケア製品まで幅広く取り扱うイギリスの大手製薬会社グラクソ・スミスクライン製です。
    同社の製品は日本国内でも流通しているものも多く、初めての方でも安心して使用していただけます。

デルモベートは、湿疹、乾癬などの皮膚炎や円形脱毛症を治療する医薬品です。

有効成分クロベタゾールプロピオン酸エステルの抗炎症作用と抗アレルギー作用によって、発赤、腫れ、かゆみなどの症状を緩和します。

デルモベートクリームはステロイド外用剤5段階の中で最も高い「最強」レベルに分類されます。
そのため即効性がとても高く、皮膚の厚い部分や、慢性化してしまった炎症にも効果が期待できます。

また、円形脱毛症が発生している部分に塗ることで、毛の根本の周囲に集まっている炎症細胞に働きかけ症状を改善します。

ステロイドというと副作用が心配になりますが、本剤は外用剤なので、正しく使えば副作用はほとんどありません。

さらっとしていて広範囲に塗り広げやすいクリームタイプと、保湿力が強く乾癬などの乾燥しやすい症状に適した軟膏タイプがあります。また軟膏は、ジュクジュクした患部にも使用できます。

製造元のグラクソ・スミスクライン社は、イギリスのロンドンに本社を置く製薬会社です。医薬品からヘルスケア製品までを扱っています。ワクチンの創薬や開発も行っており優れた技術力を持つ企業です。


デルモベートの有効成分クロベタゾールプロピオン酸エステルは合成副腎皮質ホルモン(コルチコステロイド)です。

炎症性サイトカイン産生の抑制およびアラキドン酸代謝の阻害などのメカニズムを介して抗炎症作用が発揮されると考えられています。

デルモベートは内服薬ほどの副作用は引き起こしません。 しかし、ステロイドは細胞の中に入り込み核内の遺伝子に直接作用するという性質があります。デルモベートはステロイド外用剤の中でも強い作用を持つため、皮膚が薄い顔や首には適しません。症状に合わせたレベルのステロイドを使用するようにしてください。

効果・効能

デルモベートは、湿疹、乾癬などの皮膚炎や円形脱毛症を治療する医薬品です。

有効成分クロベタゾールプロピオン酸エステルによる抗炎症作用と抗アレルギー作用が皮膚の発赤、腫れ、かゆみなどの症状を緩和するため、様々な皮膚炎に有効です。

適応症
  • 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮膚炎を含む)
  • 痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む)
  • 掌蹠膿疱症
  • 乾癬
  • 虫さされ
  • 薬疹・中毒疹
  • ジベルばら色粃糠疹
  • 慢性円板状エリテマトーデス
  • 扁平紅色苔癬
  • 紅皮症
  • 肥厚性瘢痕・ケロイド
  • 肉芽腫症(サルコイドーシス、環状肉芽腫)
  • アミロイド苔癬
  • 天疱瘡群
  • 類天疱瘡(ジューリング疱疹状皮膚炎を含む)
  • 悪性リンパ腫(菌状息肉症を含む)
  • 円形脱毛症(悪性を含む)

症状が悪化したり直りが遅くなる可能性があるため重いやけどや皮膚潰瘍、切り傷には不向きです。

デルモベートは対症療法への有効性は非常に高いですが、病気そのものを治すものではありません。
炎症が治まったからといって急に使用を中止すると再び悪化してしまうことがあります。弱いステロイド外用剤に段階的に移行し最終的に中止するのが望ましいです。


デルモベートはステロイド外用剤5段階の中で最も高い「最強」(ストロンゲスト)となります。

主なステロイド外用薬の種類とレベルは以下の通りです。

ストロンゲスト
  • クロベタゾールプロピオン酸エステル(デルモベート)
  • ジフロラゾン酢酸エステル(ジフラール、ダイアコート)
  • ハロベタゾール(ハロべート)
ベリーストロング
  • モメタゾンフランカルボン酸エステル(フルメタ)
  • 酪酸プロピオン酸ベタメタゾン(アンテベート)
  • フルオシノニド(トプシム)
  • ベタメゾンジプロピオン酸エステル(リンデロンDP)
  • ジフルプレドナート(マイザー)
  • アムシノニド(ビスターム)
  • 吉草酸ジフルコルトロン(テクスメテン、ネリゾナ)
  • 酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン(パンデル)
ストロング
  • デプロドンプロピオン酸エステル(エクラー)
  • プロピオン酸デキサメタゾン(メサデルム)
  • デキサメタゾン吉草酸エステル(ボアラ、ザルックス)
  • ハルシノニド(アドコルチン)
  • ベタメタゾン吉草酸エステル(ベトネート、リンデロンV)
  • ベクロメタゾンプロピオン酸エステル(プロパデルム)
  • フルオシノロンアセトニド(フルコート)
ミディアム
  • 吉草酸酢酸プレドニゾロン(リドメックス)
  • トリアムシノロンアセトニド(レダコート、ケナコルトA)
  • アルクロメタゾンプロピオン酸エステル(アルメタ)
  • クロベタゾン酪酸エステル(キンダベート)
  • ヒドロコルチゾン酪酸エステル(ロコイド)
  • デキサメタゾン(グリメサゾン、オイラゾン)
ウィーク
  • プレドニゾロン(プレドニゾロン)

飲み方・使い方

デルモベートクリーム/軟膏は、1日1回~数回適量を患部に優しく塗布してください。
症状に合わせて増減してください。

長期間または大量の使用は、離脱症状(発熱・筋肉痛・ショックなど)を引き起こす可能性があります。
目安としては、成人の場合、デルモベートクリーム/軟膏を含む最強(ストロンゲスト)レベルのステロイドは
2週間以内、1日5g未満の使用が安全でしょう。

副作用があらわれるおそれがありますので、化粧下やひげそり後に使用しないでください。

治療部位は、医師の指示がない限り、閉塞するように包帯を巻いたり、覆ったり包んだりしないでください。

おむつのあたる部分に使うときは、ぴったりしたおむつやビニール製のパンツの使用は避けてください。

顔、腋窩、肛門周囲、性器、目、粘膜に使用しないでください。万一目に入った場合は、水でよく洗い流してください。

薬は常温保管が可能ですが湿気、熱、日光をなるべく避けてください。
また、ペットや子供がいる場合には誤飲・事故を避けるため保管場所にも細心の注意を払ってください。

副作用

デルモベートは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは一般的かつ一時的なもので医師の治療も不要です。

体が慣れるにつれ低減していくものでもありますが、もし症状が持続したり程度が気になる場合には医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 皮膚萎縮(皮膚が白く薄くなり静脈が透けて見える、てかてか光る、へこんだ感じ、しわができる)
  • 毛細血管拡張
  • 毛包炎・せつ(赤みや膿を伴う発疹)
  • ニキビ

ごく稀に服用後に以下の症状が現れる場合もあります。その場合はただちに医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 眼圧亢進
  • 緑内障
  • 白内障

クリームが目に入ると、眼圧が上昇し緑内障を引き起こすおそれがありますので注意してください。


その他にも、以下の副作用が現れる場合があります。
発生は稀ですが、症状が重い場合には医師に相談してください。

あまり一般的でない副作用
  • 真菌症(カンジダ症、白癬等)
  • 細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛のう炎等)
  • ウイルス感染症
  • 紅斑
  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • そう痒
  • 皮膚灼熱感
  • 接触性皮膚炎
  • ステロイド皮膚
  • 色素脱失
  • 酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(ほほ、口囲などに潮紅、丘疹、膿疱毛細血管拡張)
  • 多毛
  • ステロイドざ瘡
  • 魚鱗癬様皮膚変化
  • 一過性の刺激感
  • 乾燥
  • 下垂体・副腎皮質系機能抑制
  • 中心性漿液性網脈絡膜症

相互作用

デルモベートがその他の製品や医薬品との相互作用を引き起こす可能性は低いです。

ただし、薬に影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。
気になる場合は必要に応じて医師に相談の上、安全性を確認した上で使用してください。

禁忌・注意点

デルモベートの有効成分クロベタゾールプロピオン酸エステルにアレルギーがある場合は使用しないでください。

また、以下の該当する方は使用しないでください。

薬を使用できない症状・病歴
  • デルモベートの成分に対して過敏症の既往歴がある
  • 細菌、真菌・スピロヘータ・ウイルスによる皮膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)
  • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
  • 皮膚潰瘍(ベーチェット病は除く)
  • 第2度深在性以上の熱傷・凍傷

以下に該当する場合は、医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要なケース
  • 妊娠中・授乳中
  • 小児
  • 高齢者

よくある質問

Q.どのくらいの量を塗ればいいですか?
A.チューブから出して、大人の人差し指から第一関節まで薬を乗せた量(約0.5g)が大人の手のひら2枚分の面積に塗るのに適した量になります。
これを目安に塗ると良いでしょう。
Q.デルモベートはクリームと軟膏で効果に違いはありますか?
A.同じ成分を同量配合していますので効果や副作用に大きな違いはありません。
軟膏はべたつき感がありますがその分保湿力が高く乾癬など皮膚が乾燥しやすい症状に対して適しています。また、患部を保護するのにも優れているためジュクジュクしたところにも使用できます。 クリームはさらっとした使用感で使いやすくなっています。使い心地や皮膚の状態で選んでください。
Q.肌に刷り込んだほうが効き目がありますか?
A.いいえ。強くこすると刺激で症状が悪化する場合があるため、優しく塗り広げるようにしてください。