アバナ(abana)ヒマラヤ(himalaya)100%天然ハーブ

アバナとは

医薬品名

アバナ(Abana)

メーカー

ヒマラヤ(Himalaya)

有効成分

インドブデリウム(Indian Bdellium)/アルジュナ(Arjuna)

効果・効能

高血圧/高脂血症(脂質異常症)/コレステロール低下/中性脂肪低下

剤形

カプセル(Capsule)

アバナは、高血圧や高脂血症(脂質異常症)改善・コレステロール低下・中性脂肪低下に役立つサプリメントです。

インド・スリランカ発祥の伝統医療「アーユルヴェーダ」に基づく天然のヒマラヤハーブ、インドブデリウム(グッグル)やアルジュナを成分に使用しています。

インドブデリウム(グッグル)には、肝臓のコレステロール生成阻害作用や肝脂肪分解作用、便中への胆汁酸排泄作用によって、中性脂肪、総コレステロール、遊離脂肪酸を低下させる効果があるとされています。
また、インドブデリウムには植物ステロールの一種であるググルステロンが含まれています。肝臓や小腸におけるコレステロール合成および体内への吸収を抑える作用があるため、高脂血症(脂質異常症)の改善や予防に効果が期待できます。

アルジュナには、脂質の吸収を抑える作用があり、コレステロール値や中性脂肪を低下させるのに役立ちます。
その他にも、心臓の機能を強化しストレスレベルを下げる効果も期待できますので、高血圧の予防にも有効です。

体内のコレステロールや中性脂肪が過剰になると血管が詰まりやすくなり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの原因となってしまいます。
アバナの働きによって、余分な脂質の吸収を抑えることでそれらの病気予防にも役立ちます。

製造元のヒマラヤは、インドのマカリに本拠地を置く1930年創業のヘルスケアカンパニーです。
約500製品を100ヵ国以上に輸出しており、同社のヒマラヤシリーズは世界中で愛用されている人気ブランドです。

効果・効能

アバナは、有効成分にインドブデリウム(グッグル)やアルジュナを含むサプリメントです。

脂質の吸収を抑えることで中性脂肪やコレステロールを下げ、高脂血症(脂質異常症)や血管の詰まりの改善・予防をする効果が期待できます。
また、肥満や高血圧症、血管の詰まりが原因となる動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの病気予防にも役立ちます。

天然のヒマラヤハーブを使用したサプリメントで、副作用がほとんどありません。

インドブデリウム

インドブデリウムはグッグルとも呼ばれる、主にインドに自生する樹木です。
植物ステロールの一種であるググルステロンが含まれており、肝臓や小腸でコレステロールが合成され体内に吸収されるのを抑える作用があるため、高脂血症(脂質異常症)の改善や予防に効果が期待できます。
また、ググルステロンは甲状腺刺激作用を持つT3・T4という体内物質へ強く働きかける作用があります。この甲状腺ホルモンであるT3・T4が、摂取したカロリーを運動のエネルギーへと変えてくれるため、運動効果を最大化してくれる効果も見込めます。

アルジュナ

脂質の吸収を抑える作用があるため、コレステロール低下、中性脂肪低下、アテローム性動脈硬化症改善効果があるとされています。
また、心臓の機能を強化し、ストレスレベルを下げる働きもあります。そのため、ストレス自体の緩和や、ストレスによる心臓への負担を軽減し血圧の上昇を防ぐのにも役立ちます

飲み方・使い方

アバナは1日2～4錠を目安に水かぬるま湯で服用してください。

サプリメントですので、1か月～3か月の継続服用をおすすめします。

食事の見直しや、適度な運動を取り入れるなど生活習慣を改善することで、より効果を実感できます。

常温での保管が可能ではありますが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

副作用の報告はありませんが、万が一異常を感じた場合は医師にご相談ください。

相互作用

アバナは女性ホルモン剤、抗血栓薬と相互作用を引き起こす可能性があります。
これらの薬剤を使用している方は、必ず事前に医師に相談の上服用してください。

また、影響を及ぼす可能性のある成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多く挙げられます。
全てを列挙しているわけではありませんのでご注意ください。

禁忌・注意点

アバナに含まれる成分に対しアレルギーがある方は、服用しないようにしてください。

また、妊娠中の方は必ず医師に相談の上で服用してください。