ペニスの勃起力をより硬く、長く維持するチントレ・PC筋トレーニング、その原理とは…？|個人輸入代行・通販ラククル

ジェルキング、ミルキング、ワナ靭帯マッサージに続き今回はPC筋トレーニングというチントレをご紹介いたします。

勃起の硬さや持続力には欠かせないPC筋ですが、年齢とともにどうしても弱くなってしまいがちです。

PC筋トレーニングは「最近硬さが衰えてきた」「若い頃の勃起力を取り戻したい！」という方におすすめのトレーニングになりますので、今回ご紹介するPC筋トレーニングの原理や実践方法、注意点、より効果を高めるアイテムをぜひ参考にしてください！

PC筋トレーニングとは？

PC筋トレーニングはペニス増大法…というわけではないのですが、こちらもチントレの一種で陰茎の勃起力や勃起維持力を高めるストレッチ・運動法のことです。

この筋肉は、睾丸上の恥骨から坐骨、お尻付近の尾骨までにかけてハンモックのように股間に幅広く分布している骨盤底筋と呼ばれる筋肉のこと。

当然、尿道や肛門なども骨盤底筋を通るため性器のコントロールには重要な存在なのですが、加齢により筋力も年々衰えてくるので勃起力も弱まっていくんですね。

だからこそ、男性の性的な機能を高めるためにこの筋肉のトレーニングは欠かせない存在なんです。

そもそも、ペニスの勃起は海綿体と呼ばれるスポンジ状の組織に血液が充満することで起こります。

このとき、入ってくる血液をペニスに留めてパンパンにする必要があるわけですが、この役割を担っているのがPC筋なんですね。

画像のように血液が出ていこうとするのを筋肉の力でグッと抑えて勃起をキープくれるので、鍛えてあげるとペニスの勃起力や勃起維持力が高められるわけです。

先ほど説明したとおり、骨盤底筋は膀胱や尿道を支える筋肉でもあるのでトレーニングによって副次的に

などなど多くの恩恵を得ることができます。

PC筋トレーニングは医院などでも行われる医学的エビデンスのあるトレーニング手法です。

すべての男性にとって有効かつ有益なものなので、30代以上の方なら勃起不全の改善・予防のためぜひ取り組んでいただきたいですね。

では、早速PC筋トレーニングを始めていきたいと思います。

…と言いたいところですが、どこのどんな筋肉なのかわからなければトレーニングもしようがないですよね。

なので、まずはPC筋がどの動きを司っている筋肉なのかその存在を確かめるところから始めていきましょう。

男性なら以下に挙げる

といった動作は誰しもが一度はやったことがあると思いますが、実はこのときに使っている筋肉こそがまさにPC筋なんですね。

(ちなみに、もしこの動作ができない男性の方は何らかの医学的トラブルも考えられます。一度医師に相談してみても良いかもしれません。)

PC筋のトレーニングは非常に簡単で、誰もが座ったり立ったり寝たりしている状態からいつでも行うことができます。

以下は簡単に行えるメニューの一例です。

睾丸(陰嚢)のリフトアップ
睾丸(陰嚢)を体内に引っ込めるようなイメージで、「8秒間引っ込め続けて8秒間緩める」という動作を10回1セットとして3セット行います。
肛門を締める
「肛門を5秒間かけてゆっくり引き締め、その状態を5秒間キープ。肛門を5秒間かけてゆっくりと緩める」という動作を10回1セットとして4セット行います。
PC筋トレ特化のスクワット
「足は肩幅、手は前ならえのようにまっすぐ伸ばした状態で空気イスに座るようにスクワット(かかとはつけたまま)」という動作を10回1セットとして3セット行います。

最初のうちは筋力が足りず何秒もキープしたり何セットも行えないと思いますが、それでもなるべく長くキープするよう心がけるのがトレーニングのポイント。

このトレーニングを1～3ヶ月も続ければ、かなりの違いを実感できるはずですよ。

PC筋トレーニングは色々な鍛え方がありYouTubeにもたくさん動画が上がっているので、こちらを見るとより理解が深まるのでオススメです。