セロフロインヘラー吸入器50mcg/125mcg/250mcg(serofloinhaler)アドエアジェネリック

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:serofloinhaler
セロフロインヘラー吸入器50mcg/125mcg/250mcg(serofloinhaler)アドエアジェネリック
セロフロインヘラー吸入器50mcg 120mt
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

セロフロインヘラー吸入器の詳細

セロフロインヘラーとは

医薬品名
セロフロインヘラー(seroflo inhaler)
メーカー
シプラ(cipla)
有効成分
サルメテロールキシナホ酸塩(Salmeterol)/フルチカゾンプロピオン酸エステル(Fluticasone)
効果・効能
気管支喘息/慢性閉塞性肺疾患(COPD)
剤形
気体(aerosol)
先発薬
セレタイドディスカス(アドエア)
  1. アドエア同様に使えるジェネリック 日本でもおなじみアドエア吸入薬(エアゾール)と全く同じ有効成分のジェネリック薬で、処方薬のアドエアと全く同じように使用することができます。
  2. 安価な常備薬として アドエアは薬価が高いことでも知られますが、こちらは成分は全く同じながら安価で自宅にいながらにして購入可能となっています。
  3. 医薬品の品質は国際基準をクリア 最新の国際規格cGMPに準拠した工場を構えるなど、同社の高品質の薬は日本をはじめアメリカやイギリス、ドイツなど各先進国でも幅広く利用されています。

セロフロインヘラーはアドエア吸入薬と全く同じ有効成分を含むジェネリック薬で、喘息や気管支炎、肺気腫などの治療に用いられます。

有効成分としてステロイドと気管支拡張薬が混合されているので、発作の予防や病気の再発防止のほか咳や痰、喘鳴など疾病による各種症状の緩和に役立ちます。

製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社で、国内で五指に入る大手企業で80年以上の歴史をもつ老舗でもあります。
特にジェネリック分野の製造を得意とし、アメリカやイギリス、ドイツなど各国に構える拠点から先進国でも問題なく使える品質の高い薬を世界中に販売しています。

なお、同社が手がけるアドエアのジェネリック薬はエアータイプのインヘラーと粉末タイプのロタキャップが挙げられます。
これらはいずれも同じ有効成分で含有量も同量のためどちらを選んでも違いはありません。使用感に応じてお好みのタイプをお選びください。


セロフロインヘラー吸入薬は喘息発作の予防目的で使用されるステロイドと気管支拡張薬の併用薬で、慢性気管支炎や肺気腫に伴う慢性閉塞性肺疾患(COPD)の再発や悪化予防にも用いられます。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は長期治療用として、喘息の場合は他の薬で症状が改善しコントロールできるまでの短期治療用となります。

ただし、この薬は救助薬ではなく喘息や気管支痙攣の発作治療には機能しません。
発作を抑えるにはサルタノールジェネリックのアスタリンなどのご利用をご検討ください。

また、薬を使用しても症状が改善しない、呼吸の問題が悪化するような場合は医師の治療を受けてください。

効果・効能

セロフロインヘラーの有効成分フルチカゾンはステロイド薬で気道の炎症を抑える効果があります。

一方で、同じく有効成分のサルメテロールは長時間作用型吸入β2刺激薬と呼ばれるタイプの成分で、気管支の拡張作用によって狭くなった気道を拡げます。

これら異なる成分による2つの相乗効果によって咳や痰、喘鳴といった気管支喘息や気管支炎、肺気腫といった肺疾患の諸症状が緩和されます。


フルチカゾン

フルチカゾンは抗炎症作用のある合成コルチコステロイドで、機序は不明ですが様々な細胞型および炎症メディエーターの作用に影響を及ぼします。

炎症に関与する複数の細胞型(肥満細胞、好酸球、好中球、マクロファージ、リンパ球など)やメディエータ(ヒスタミン、エイコサノイド、ロイコトリエン、サイトカインなど)に対して広範囲の作用を有することが示されていて、これらの抗炎症作用が喘息における症状緩和に寄与するものです。

COPDの場合は主な炎症細胞として好中球、CD8+Tリンパ球、マクロファージが含まれますが、COPD治療におけるコルチコステロイドの効果は十分に定義されていません。

サルメテロール

サルメテロールは気管支平滑筋におけるβ2アドレナリン受容体に選択的に作用し、気管支平滑筋の弛緩、気管支拡張、気流の増加を引き起こします。

サルメテロールはβ2アドレナリン受容体に結合し、アデノシン三リン酸(ATP)から環状アデノシン一リン酸(cAMP)への変換を触媒する酵素であるアデニル酸シクラーゼを活性化します。

環状アデノシン一リン酸(cAMP)濃度の上昇は気管支平滑筋の弛緩や炎症性細胞(特に肥満細胞からの)メディエーターの放出を阻害します。

飲み方・使い方

セロフロインヘラーは最低5秒間は振ってから症状に応じた用量を使用してください。
使用間隔は12時間おきになるよう調整し、使用後は口を水ですすぎ飲み込まずに吐き出します。

  • 喘息の通常用量(成人)
    50mcgの2回吸入を1日2回、症状に応じて125mcg、250mcgを使用
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の通常用量(成人)
    125mcgの2回吸入を1日2回

効果は吸入の30分以内に現れ始め、1週間以上連続的に使用することで最大限の効果を得ることができますが、もし2週間使用しても効果が現れない場合は医師に相談の上で用量を増加するか別の治療法を検討してください。

なお、この薬は喘息や気管支痙攣の発作のための薬ではありません。発作に対してはサルタノールジェネリックのアスタリンなど速効性の吸入薬のみを使用してください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管するようにし、特に直火や暑い日の車内などの高熱は避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

セロフロインヘラーは使用により以下の副作用が起きることがあります。
これらは一般的な副作用で特に医師の治療も必要としませんが、程度が重かったり症状が続く場合は医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 頭痛、筋肉痛、骨痛、背部痛
  • 吐き気、嘔吐
  • 鵞口瘡、咽喉の刺激
  • 持続性の咳、嗄声、声が低くなる
  • 鼻づまり、くしゃみ、喉の痛みなど風邪の症状

ただし、以下に挙げる副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 使用後の喘鳴、窒息、その他の呼吸障害
  • 発熱、悪寒、粘液を伴う咳、息切れ
  • 胸痛、頻脈や不整脈、激しい頭痛、首または耳に脈動を感じる
  • 震え、神経過敏
  • かすみ目、視野狭窄、眼の痛み、光の周りに暈が見える
  • 鵞口瘡(真菌感染症)の徴候(口内や喉にただれや白い斑点がある、ものを飲み込むのが困難)
  • 高血糖の徴候(のどの渇きの増加、排尿の増加、口の渇き、フルーツ臭)
  • カリウム濃度低下の徴候(足の痙攣、便秘、不整脈、胸のドキドキ、のどの渇き、排尿の増加、しびれやチクチク感、筋力低下や跛行)
  • ホルモン異常の徴候(疲労や衰弱、ふらつき、吐き気、嘔吐)

特に以下に挙げる副作用が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

緊急の治療が必要な症状
  • 過剰摂取の症状(胸痛、心拍数の上昇、ふるえや息切れなど)
  • アレルギー反応の徴候(蕁麻疹、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ)

セロフロインヘラーは有効成分のフルチカゾンとサルメテロールにより以下の副作用を引き起こすことがあります。
これは体が薬に順応するにつれて軽減される可能性もあるため治療も不要ですが、もし持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。

一般的な副作用
  • 体のうずきや痛み
  • 息苦しさ
  • 鼻詰まり
  • のどの乾燥
  • 甲高い呼吸音
  • 嗄声
  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 嚥下障害
  • 声の変化
あまり一般的でない副作用
  • (痰など粘液を伴う)咳
  • 目の炎症
  • 筋肉痛
  • 目と頬骨の周りの痛みや圧痛
  • 睡眠障害
  • 鼻詰まり
  • 口、のど、舌の白い斑点

ただし、服用中に以下の副作用が現れる場合はただちに医師の治療を受けてください。

一般的な副作用
  • 黒色タール便
  • 失明
  • かすみ目
  • 手、腕、足、脚の灼熱感、チクチク感、しびれ、痛み
  • 寒気
  • 視力低下
  • 呼吸・嚥下困難
  • 眼痛
  • 心拍の上昇
  • 発熱
  • 頭痛
  • じんま疹、あざ、皮膚のかゆみ、発疹、発赤
  • 顔、まぶた、唇、舌、のど、手、脚、足、生殖器の大きな蜂の巣のような腫れ
  • 吐き気
  • 雑音を含む呼吸
  • 排尿痛、排尿困難
  • しびれ
  • 喉の痛み
  • 唇や口の中のただれ、潰瘍、白い斑点
  • 腕や脚の刺すような痛み
  • リンパ腺の腫れ
  • 涙が出る
  • 異常な出血やあざ
  • 嘔吐
発生率は不明
  • 背部痛
  • あざ
  • 皮膚の黒ずみ
  • 身長の減少
  • 下痢
  • 動作の困難
  • めまい
  • 顔面の発毛(女性)
  • 失神
  • 心拍や脈が速い、遅い、ドキドキする、不規則
  • 肌の紅潮および乾燥
  • 骨折
  • 果物のような口臭
  • 顔、首、胴体の丸み
  • 大量出血
  • 空腹感の増大
  • 口渇や排尿の増加
  • 易刺激性
  • 皮膚の大きく平らな青(または紫)がかった斑
  • 性欲や性的能力の喪失
  • 月経不順
  • 精神的鬱病
  • 筋肉の痛みやこわばり
  • 筋萎縮
  • 背中、肋骨、腕、脚の痛み
  • 関節痛
  • 胃痛
  • 発汗
  • 原因不明の体重減少
  • 異常な疲労、脱力
  • 体重増加

特に以下のいずれかの症状が現れる場合は、ただちに救急車を呼び緊急の治療を受けてください。

過剰摂取の症状
  • 胸痛、胸部圧迫感
  • 錯乱
  • 尿量減少
  • 口腔乾燥
  • 横になっている、座っている姿勢から突然立ち上がると気が遠くなる
  • 全身の不快感や不調
  • 高血圧
  • 食欲不振
  • 気分の変化
  • 神経過敏
  • 手足や唇のしびれやチクチク感
  • 発作
  • 突然の発汗
  • 振戦
  • 睡眠障害

相互作用

医師の指示がない限り、以下に挙げるような他の吸入気管支拡張薬とセロフロインヘラーは併用しないでください。

医師の指示なしに併用できない薬
  • ホルモテロール(シムビコートなど)
  • アルホルモテロール
  • インダカテロール
  • オロダテロール(レスピマットなど)
  • サルメテロール(セレベントなど)
  • ビランテロール(アノーロエリプタなど)

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認の上でセロフロインヘラーを服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • 経口ステロイド薬を使用している
  • 抗真菌薬を使用している
  • HIVやエイズの治療薬を使用している

相互作用を引き起こす成分は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられその全てについて列挙しているわけではありません。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみとなるためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のフルチカゾンとサルメテロールにアレルギーがある、牛乳タンパク質に重度のアレルギーがある、喘息発作または重度のCOPD症状がある場合はセロフロインヘラーを使用しないでください。

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を使用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 緑内障や白内障
  • 心臓病や高血圧
  • 発作
  • 糖尿病
  • 食物または薬物アレルギー
  • 免疫システムが弱い
  • 感染症(細菌、真菌、ウイルス、寄生虫など)
  • 骨粗しょう症
  • 甲状腺疾患
  • 肝臓や腎臓の疾患
  • 過去数週間以内の病気・感染症
  • 妊娠中・授乳中の場合

また、フルチカゾンは免疫力を低下させて感染症にかかりやすくなったり、すでにかかっている(最近かかった)感染症を悪化させたりするため病気や感染症の人の近くにいることは避けてください。

もし過去数週間以内にかかった病気や感染症がある場合は医師に相談してください(特に水痘やはしかにかかった場合は医師の治療を受けてください)。

その他にもフルチカゾンなどのステロイドは長期使用により骨量減少(骨粗しょう症)につながることがあり、特に以下に該当する場合にその可能性が高まります。

  • 喫煙している場合
  • 運動習慣がない場合
  • 食事で十分なビタミンDやカルシウムを摂取していない場合
  • 骨粗しょう症の家族歴がある場合

この場合もあらかじめ医師に相談してください。

よくある質問

Q.同じ薬でエアーゾル(エアロゾル)と粉末の2タイプがありますが、何が違うんですか?
A.同じ用量であれば器具の扱いやすさや吸入時の使用感でお好みのタイプをお選びいただいて問題ありません。
Q.使い忘れた場合はどうすればいいですか?
A.忘れた分は省いて次回通常通り使用し、使い忘れた分を使用しようとはしないでください。
Q.50mcgよりも250mcgの方が効果がありますか?
A.効果が期待できますが気管支喘息なら50mcg~、慢性閉塞性肺疾患(COPD)なら125mcg~など症状や重症度で適応が異なる場合があるため使用する用量は医師に相談の上で決定してください。
Q.mtとは何ですか?
A.吸入回数です。120mtであれば120回分になります。