アスタリンHFA吸入器100mcg(asthalin hfa)サルブタモール

asthalin-hfa

※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:asthalin-hfa
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

アスタリンHFA吸入器の詳細

アスタリンHFA吸入器とは

医薬品名
アスタリンHFA吸入器 100mcg(Asthalin HFA Inhalation)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
サルブタモール(Salbutamol)
効果・効能
喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療や予防
剤形
気体(aerosol)
  1. 便利なサルタノールジェネリック アスタリンHFA吸入器は日本でもおなじみサルタノールインヘラーのジェネリックで全く同じ有効成分をもちます。通販で頼めてまとめ買いが可能なため常備薬におすすめです。
  2. 喘息やCOPDの症状に強く早く効く アスタリン(サルタノール)はアドエアよりも強力な効果をもち、喘息の発作やCOPDの症状を強力かつ速攻で抑えることが可能です。
  3. 国際規格cGMP準拠で先進国でも使用可 製造元シプラ社は最先端の製造施設を備え医薬品は国際規格cGMPに準拠しています。そのため、日本をはじめとした先進国でも安心して使用することができます。

アスタリンHFA吸入器は先発薬サルタノールインヘラーのジェネリック医薬品で喘息の発作や慢性閉塞性肺疾患、運動誘発性気管支痙攣などの症状に使用される医薬品です。

有効成分のサルブタモールには気道の筋肉を弛緩させ肺への空気の流れを増やす効果があり、気管支攣縮、気管支攣縮、気道狭窄といった症状の治療・予防に役立ちます。

非常に強力に症状を抑える反面、心臓への負担がかかる薬なので使用は緊急時に留め、通常時はアドエアジェネリックの利用をおすすめします。

製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社で国内では五指に入る大手企業です。
安価なジェネリックを多く手がけることから主にアフリカなど発展途上国で知名度の高いメーカーですが、cGMPを満たす最先端製造施設をもつため同社の医薬品は先進国でも広く利用されています。


アスタリンHFA吸入器を使用しても発作の治療や予防に効果がない場合や通常の用量以上の使用が必要そうな場合は必ず医師に相談してください。
これは投薬の必要性が増加するときは深刻な喘息発作の初期兆候の可能性がある、過剰摂取は致命的な影響を及ぼす可能性があるためです。

また、4歳未満の小児に投与する場合は必ず医師に相談し安全性を確認した上で薬を使用してください。

効果・効能

アスタリンは気道の筋肉を弛緩させ、肺への空気の流れを増やす気管支拡張薬です。

有効成分のサルブタモールにより肺への空気の出入りがスムーズになり呼吸を改善、喘息の発作や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状を緩和します。

効果が強力な反面、心臓への負担があるため主に気管支閉塞の症状が悪化したり発作が起きた際に使用されます。

ちなみに、このような仕組みで機能する薬のことは短時間作用性β2刺激薬(SABA)と呼び、同じ種類の薬としてベネトリン、ベロテック、メプチンなどが挙げられます。


アスタリンHFA吸入器の有効成分サルブタモールは短時間作用性β2刺激薬(SABA)の一種で、使用により気管支の交感神経β2受容体を活性化します。

気道平滑筋上のβ2アドレナリン受容体は活性化することでアデニル酸シクラーゼ(cAMP)の活性化と3′,5′-アデノシン一リン酸(サイクリックAMP)の細胞内濃度上昇をもたらします。

このサイクリックAMPの増加はさらにプロテインキナーゼAの活性化をもたらし、ミオシンのリン酸化を阻害。

細胞内イオン性カルシウム濃度を低下させ、気管から終末細気管支までのすべての気道の平滑筋に弛緩をもたらします。

飲み方・使い方

喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合

症状悪化(小発作)が起きた際によく振ってから1回2吸入してください。効果は3時間ほど持続します。

効果が不十分な場合は20分おきに(最大3回まで)使用でき、それ以降も改善しない場合は1時間おきに使用が可能です。
ただし3時間以上症状が持続する場合は医師の治療を受けてください。

また、強い喘鳴や呼吸困難、起座呼吸、歩行困難が見られる(中~大発作)場合はただちに緊急の治療を受けてください。

運動誘発性気管支痙攣(予防)の場合

運動の15~30分前に1回2吸入してください。通常効果は約4~6時間ほど持続します。

キャニスターは高温になると爆発することがあります。火気や高温には近づけず暑い日の車内なども避けてください。空の吸入器に穴をあけたり燃やしたりもしないでください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

アスタリンHFA吸入器の有効成分サルブタモールは使用により以下の副作用を引き起こす場合があります。
これらは一般的な症状で特に医師の治療も必要としません

主な副作用
  • 胸の痛み、動悸
  • 胃のむかつき、嘔吐
  • 排尿痛
  • めまい
  • 震え(ふらふらする)や緊張を感じる
  • 頭痛、腰痛、体の痛み
  • せき、のどの痛み、鼻の痛み、鼻水、鼻づまり

ただし、以下に挙げる副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 喘鳴、息苦しさなどの呼吸障害
  • 胸の痛み、心拍数の増加、胸のドキドキや震え
  • 排尿時の痛みや灼熱感
  • 口渇、排尿増加、空腹感、口渇、フルーティーな口臭、眠気、乾燥肌、かすみ目、体重減少
  • 低カリウムの徴候(脚の痙攣、便秘、不規則な心拍、胸のはためき、極度の口渇、排尿の増加、しびれやうずき(チクチク感)、筋力低下や麻痺)

特に以下に該当する場合は緊急の治療を受けてください。

緊急の治療が必要な場合
  • 過剰摂取の徴候(口渇、振戦(ふるえ)、胸痛、頻脈や不整脈、吐き気、全身のだるさ、けいれん (ひきつけ) 、ふらつき、失神)
  • アレルギー反応の徴候(じんましん、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ)

アスタリンHFA吸入器は使用によりいくつかの副作用が発生する可能性があります。
これは通常は効果とともに副作用が薄れていくため医師の診察を必要としませんが、もし持続するか程度が厄介な場合には医師に相談することで軽減できる場合もあります。

あまり一般的でない副作用
  • めまい
  • 暖かみを感じる
  • 易刺激性
  • 吐き気
  • 顔面、頸部、腕、胸部上部の発赤
  • 睡眠障害(不眠)
  • 尿を我慢したり排尿時の問題
珍しい副作用
  • (異常な)眠気
不明
  • 味覚の変化(悪い、異常、不快)
  • 自分や周囲が絶え間なく動くような感覚
  • 吐き気を催す
  • ガリガリひっかくような感じの声
  • 回転するような感覚
  • 喉の圧迫感

ただし、服用中に次の副作用のいずれかが発生した場合はすぐに医師の治療を受けてください。

一般的な副作用
  • 脚、腕、手、足の震え
  • 手や足の震え(揺れ)
あまり一般的でない副作用
  • 不整脈(心拍や脈拍が速くなったり、不規則になったり、ドキドキしたりする)
珍しい副作用
  • 呼吸困難
  • 嚥下困難
  • じんましん、みみず腫れ
  • 嗄声
  • 顔、まぶた、唇、舌、のど、手、脚、足、生殖器の(大きな)蜂の巣のような腫れ
  • 呼吸音が騒々しい
  • 皮膚の発赤
  • 息切れ
  • 皮膚発疹
  • 遅く不規則な呼吸
  • 口やのどの腫れ
  • 胸部圧迫感
  • 喘鳴
発生率は不明
  • 激越
  • 不安感
  • 腕、背中、顎の痛み
  • かすみ目
  • 胸痛、不快感
  • 錯乱
  • けいれん
  • 心拍の過剰
  • 失神
  • 幻覚
  • 頭痛
  • 易刺激性
  • ふらつき
  • 気分や精神の変化
  • 筋肉痛、けいれん
  • すべての四肢の筋肉の痙攣やひきつり
  • 神経質
  • 悪夢
  • 耳鳴り
  • 落ち着かない
  • 突然の失神
  • 発汗
  • 全身けいれん
  • 異常な興奮感
  • 嘔吐

相互作用

現在服用している(していた)、これから服用予定の薬がある場合は医師に相談し安全性を確認した上で服用してください。
相互作用を引き起こす薬については、特に次の点に注意してください。

医師に確認が必要な薬
  • その他の吸入薬や気管支拡張薬
  • ジゴシン(ジゴキシン)
  • 利尿剤
  • 抗うつ剤(アミトリプチリン、デシプラミン、イミプラミン、ドキセピン、ノルトリプチリンなど)
  • 交感神経β受容体遮断薬(アテノロール、カルベジロール、ラベタロール、メトプロロール、プロプラノロール、ソタロールなど)
  • モノアミン酸化酵素阻害薬(イソカルボキサジド、リネゾリド、フェネルジン、ラサギリン、セレギリン、トラニルシプロミン、メチレンブルー注射など)

相互作用を引き起こす成分は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられるます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで、全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のサルブタモールにアレルギーがある場合、乳タンパク質にアレルギーがある場合はアスタリンを使用しないでください。

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上でアスタリンを服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 心疾患、高血圧、うっ血性心不全
  • 心拍リズムの障害(不整脈)
  • てんかんなどの発作性疾患
  • 糖尿病
  • 甲状腺機能亢進
  • 血液中のカリウム濃度低下
  • 妊娠中(妊娠の予定がある)の場合
  • 授乳中の場合

よくある質問

Q.アスタリンにはステロイドは含まれますか?
A.いいえ、アスタリンHFA吸入器およびアスタリン錠のどちらにもステロイドは含まれていません。
Q.吸入と錠剤のどちらを使えば良いかわかりません。
A.吸入は5分以内に効果が出始め20分ほど持続、錠剤は1時間ほどで効果が出始め6時間ほど持続します。
それ以外はアスタリンHFA(吸入)とアスタリン錠(錠剤)では効果・副作用ともにそこまで変わりはありません。
Q.アドエア(セロフロ)との併用は可能ですか?
A.はい、可能です。特にアドエア(セロフロ)を使用しても症状が治まらないようなケースで併用すると高い効果が得られます。
Q.アドエアの代わりに使用は可能ですか?
A.アスタリンはあくまで緊急用の薬のため、通常時にはアドエアインヘラーアドエアディスカスをご利用ください。