アスタリン2mg/4mg/8mg(asthalin)サルブタモール
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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
アスタリンの詳細
アスタリンとは
- 医薬品名
- アスタリン2mg/4mg/8mg(asthalin)
- メーカー
- シプラ(Cipla)
- 有効成分
- サルブタモール(Salbutamol)
- 効果・効能
- 気管支喘息や慢性気管支炎などの症状緩和
- 剤形
- 錠剤(Tablet)
- 安心のサルブタモールジェネリック 世界でもポピュラーな気管支拡張剤であるサルブタモールのジェネリック医薬品です。当サイトでは安心の100%正規品を販売しております。
- 心臓への負担が軽い 気管支の筋肉に対して選択的に作用します。動悸症状などを引き起こす心筋への影響が抑えられ、心臓への負担が少ないのが特徴。子供から高齢者まで使用できます。
- 国際規格cGMP準拠の大手製薬会社が製造 製造元シプラ社は最先端の製造施設を備え医薬品は国際規格cGMPに準拠しています。そのため、日本をはじめとした先進国でも安心して使用することができます。
アスタリンは、サルブタモールのジェネリック医薬品で、気管支喘息、小児喘息、肺気腫、急・慢性気管支炎、 肺結核、珪肺結に効果のある医薬品です。
有効成分のサルブタモールが気管を広げることで呼吸を楽にする気管支拡張薬です。喘息をはじめとして、 気管支炎やゼーゼーする咳にも使用できます。
気管支の筋肉に対して選択的に作用するため、動悸症状などを引き起こす心筋への影響が抑えられ、心臓への負担が少ないのが特徴。子供から高齢者まで安心して使用できます。
アスタリンHFA吸入器と同様の成分、効果があります。本製品は錠剤タイプのため、吸入器では症状が改善されなかった方や、吸入器の使用が困難な方に適しています。
効果は15分~1時間ほどで現れますが、持続時間は6時間ほどです。長期的に服用して喘息発作を予防する効果は少なくなっています。アスタリンは、発作時の治療薬としてお使いください。
製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社で国内では五指に入る大手企業です。 安価なジェネリックを多く手がけることから主にアフリカなど発展途上国で知名度の高いメーカーですが、cGMPを満たす最先端製造施設をもつため同社の医薬品は先進国でも広く利用されています。
アスタリンを使用しても発作の治療に効果がない場合は、通常の用量以上の使用が必要そうな場合は必ず医師に相談してください。 これは投薬の必要性が増加するときは深刻な喘息発作の初期兆候の可能性がある、過剰摂取は致命的な影響を及ぼす可能性があるためです。
効果・効能
アスタリンは、気管支喘息、小児喘息、肺気腫、急・慢性気管支炎、肺結核、珪肺結に効果のある医薬品です。
有効成分のサルブタモールが気管を広げることで呼吸を楽にする気管支拡張薬です。
気管支の筋肉に対して選択的に作用するため、動悸症状などを引き起こす心筋への影響が抑えられ、心臓への負担が少ないのが特徴です。
アスタリンHFA吸入器と同様の成分、効果があります。本製品は錠剤タイプのため、吸入器では症状が改善されなかった方や、吸入器の使用が困難な方に適しています。
アスタリンは、β2受容体刺激薬に分類される気管支拡張薬です。
喘息や気管支炎などによって気管支に炎症が起こると、気道が狭くなり咳の発作や息苦しさなどの呼吸器症状が現れます。
β2受容体刺激薬が気管支をを刺激し気管支を拡張させることで喘息などの症状を改善します。
心臓の収縮力を担う心筋にはβ1受容体、気管支平滑筋にはβ2受容体が分布していますが、アスタリンはβ2受容体を選択して作用します。 そのため、動悸症状の現れなど心臓への負担が少なくなっていますので、子供から高齢者まで幅広く服用することが出来ます。
飲み方・使い方
成人
- 1回2錠(サルブタモールとして4mg)を1日3回に分けて水またはぬるま湯で服用してください。症状の激しい場合には1回4錠(サルブタモールとして8mg)を1日3回に増量してください。
- 症状や年齢に合わせて増減を行ってください。
小児
- 成人用量の1/4~1/2量が目安です。通常5歳以上15歳未満には1回1~2錠(サルブタモールとして2mg~4mg)を1日3回、5歳未満は1回1錠~1.5錠(サルブタモールとして2mg~3mg)1日3回に分けて水またはぬるま湯で服用してください。
過度な使用を続けると、不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがありますので、必ず用法・用量を守ってください。
薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温保存してください。
誤飲などを避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
以下に挙げる症状は医師の治療を必要としない一般的な副作用です。代表的な症状はほとんどの場合一時的なもので体の順応や薬の効果が薄れるとともに症状が回復しますが、程度が気になる場合は医師に相談してください。
主な副作用
- 動悸
- 手の震え
また、稀に以下の副作用が起こりますが、この場合はただちに医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 重篤な血清カリウム値低下(倦怠感、筋力低下、便秘、動悸、不整脈)
- ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、痙攣、発赤など)
- 過敏症(痙攣、血管のむくみ、発疹、血圧低下、蕁麻疹)
過敏症が現れた場合には、直ちに使用を中止してください。
その他の副作用
- 心悸亢進、脈拍増加、不整脈、血圧変動
- 頭痛、振戦、睡眠障害、めまい、眠気、興奮、下肢疼痛、落ち着きのなさ
- 食欲不振、悪心、嘔吐、下痢
- 口の渇き、湿疹、口内炎、発刊、皮膚の赤み、むくみ、筋痙攣
相互作用
アスタリンの有効成分であるサルブタモールは、一部の成分と相互作用を引き起こし、有害作用/毒性作用を増強する可能性があります。組み合わせを避けてください。
併用に注意する薬
- カテコールアミン(アドレナリン、イソプレナリンなど)
- キサンチン誘導体
- ステロイド剤
- 利尿剤
他にも薬に影響を及ぼす可能性は処方薬から市販薬、ビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。上記の相互作用はあくまで代表的なもののみで、その全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
以下に該当する場合はアスタリンを使用しないでください。
- サルブタモールでアレルギーを起こしたことのある方
- カテコールアミン(アドレナリン、イソプレナリンなど)、キサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤を服用中の方
- 甲状腺機能亢進症の方
- 高血圧の方
- 糖尿病の方
- 妊娠中(妊娠の予定がある)の場合
- 授乳中の場合
よくある質問
- Q.吸入と錠剤のどちらを使えば良いかわかりません。
- A.吸入は5分以内に効果が出始め20分ほど持続、錠剤は15分~1時間ほどで効果が出始め6時間ほど持続します。 それ以外はアスタリンHFA(吸入)とアスタリン錠(錠剤)では効果・副作用ともにそこまで変わりはありません。
- Q.アスタリンにはステロイドは含まれますか?
- A.いいえ、アスタリン錠およびアスタリンHFA吸入器のどちらにもステロイドは含まれていません。