セレタイドディスカス50 100mcg/250mcg(seretide diskus) 60回分

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:seretide-diskus
セレタイドディスカス50 100mcg/250mcg(seretide diskus) 60回分
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

セレタイドディスカスの詳細

セレタイドディスカスとは

医薬品名
セレタイドディスカス50 100mcg/250mcg(seretide diskus)
メーカー
グラクソ・スミスクライン(GSK)
有効成分
サルメテロールキシナホ酸塩(Salmeterol)/フルチカゾンプロピオン酸エステル(Fluticasone)
効果・効能
気管支喘息/慢性閉塞性肺疾患(COPD)
剤形
粉末(powder)
  1. 利便性が高い ステロイド薬と気管支拡張作薬の組み合わせによって狭窄と気道の炎症同時にアプローチ。吸入ステロイド薬だけでは効かない重い喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)にも高い効果が期待できます。
  2. 1日2回の吸入でOK 作用時間が12時間と長いため頻繁に吸入する必要はありません。1日2回の吸入で症状が出にくい状態が続きます。
  3. 安心の先発薬 呼吸器疾患の分野で世界をリードするグラクソ・スミスクライン社による医薬品です。日本をはじめ世界120か国以上で承認されている製品ため安心です。

セレタイドディスカスはステロイド薬と気管支拡張薬の合剤で、喘息発作の予防、慢性気管支炎や肺気腫に伴う慢性閉塞性肺疾患(COPD)の再発・悪化の予防に効果があります。

アドエアという名前でも知られており、日本をはじめ世界120か国以上で承認されている医薬品です。

セレタイドディスカスは、吸入粉末剤タイプとなっています。

製造元のグラクソ・スミスクライン社は、イギリスのロンドンに本社を置く製薬会社です。医薬品からヘルスケア製品までを扱っています。中でも呼吸器疾患とHIVの分野では世界をリードしており、実績と信頼のある企業です。


セレタイドディスカスは有効成分にフルチカゾンとサルメテロールを含む合剤で、組み合わせにより喘息の症状を抑えて呼吸を改善する効果が見込めます。
また、気流の閉塞が治療されることにより慢性気管支炎や肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の悪化も軽減します。

この薬はCOPDの患者の長期的な治療、喘息患者の(他の薬で症状がよくコントロールされるまでの)短期間の治療に用いられるものですが、呼吸障害が悪化しているか薬が効かない場合は医師の治療を受けてください。

また、喘息や気管支痙攣の発作に対しての治療薬ではなく作用の速さも不十分です。発作に対してはサルタノールジェネリックのアスタリンなどをご検討ください。

効果・効能

セレタイドディスカスの有効成分フルチカゾンとサルメテロールは、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫の症状を抑えて呼吸を改善してくれる薬です。

フルチカゾンはステロイドの一種で、吸入により肺や呼吸経路の特定の細胞が喘息の症状を引き起こす物質を放出するのを防ぐ作用があります。

また、サルメテロールは気管支拡張薬の一種で吸入により肺の気管支(気道)を開き、通過できる空気の流れを増やすことで咳、喘鳴、息切れ、呼吸困難などの症状を和らげてくれます。

作用が現れるまでに15分程度かかるため緊急の発作には使用できませんが、作用時間が長いため1日2回の吸入で症状が出来にくい状態が持続させることができます。


フルチカゾン

フルチカゾンは抗炎症活性を有する合成三フッ化コルチコステロイドで、炎症に関わる複数の細胞型(肥満細胞、好酸球、好中球、マクロファージ、リンパ球)とメディエータ(ヒスタミン、エイコサノイド、ロイコトリエン、サイトカイン)に対して広範囲の作用を有します。

コルチコステロイドのこれらの抗炎症作用により喘息の病因における重要な要素である炎症を抑制するものです。

サルメテロール

サルメテロールなどのβ2アドレナリン受容体作動薬はアデノシン三リン酸(ATP)の環状アデノシン一リン酸(cAMP)への変換を触媒する酵素アデニル酸シクラーゼを活性化します。

環状アデノシン一リン酸(cAMP)濃度の上昇は、気管支平滑筋の弛緩および特定の細胞(特に肥満細胞)からのメディエータ放出阻害を引き起こし、気管支拡張および気流の増加を引き起こすと考えられています。

飲み方・使い方

セレタイドディスカスは症状に応じた用量をなるべく12時間おきに使用してください。

当サイトでは、50/100mcg、50/250mcgの2種類を取り扱っています。

  • 気管支喘息の通常用量(成人)
    50/100mcgの1回吸入を1日2回、症状に応じて50/250mcgを使用
    1回につき1吸入
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の通常用量(成人)
    50/250mcgの1回吸入を1日2回
    1回につき1吸入

セレタイドディスカスは、ご自身で充填された粉末(ドライパウダー)を吸入していただくタイプです。
無理をしない程度に息を吐き出した後、強く深く「スーッ」と息を吸い込んでください。

使用後はうがいまたは口を水ですすぎ飲み込まずに吐き出してください。これは、口腔内ガンジダ症または嗄声予防のためです。

過剰投与によって、頻脈、不整脈、振戦、頭痛および筋痙攣などの症状が現れる場合があります。重篤になると、
低カリウム血症、高血糖、心室性不整脈あるいは心停止にまで至る場合もありますので、必ず用法用量を守って使用してください。

症状が改善されても使用を突然中止すると喘息の急激な悪化を起こすことがあるので、徐々に減量していってください。

なお、この薬は喘息や気管支痙攣の発作に対して用いる薬ではありません。発作にはより即効性の高いサルタノール(アスタリン)などの吸入薬を使用してください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避け常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

セレタイドディスカスは有効成分により以下の副作用を引き起こすことがあります。
これらは一般的な副作用で特に医師の治療も必要としませんが、症状が続いたり程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 口腔および呼吸器ガンジダ症
  • 嗄声
  • 口腔および咽喉刺激感(異和感、疼痛、不快感)
  • 筋痙攣
  • 感染症

ただし、以下に挙げる副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 肺炎
  • ショック
  • アナフィラキシー(呼吸困難、気管支攣縮、全身潮紅、血管性浮腫、蕁麻疹など)
  • 重篤な血清カリウム値低下(脱力、呼吸困難、不整脈、手足のだるさやこわばり、筋肉痛など)

特に以下に挙げる副作用が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

緊急の治療が必要な症状
  • 過剰摂取の症状(頻脈、不整脈、振戦、頭痛および筋痙攣)
  • 高血糖
  • 心室性不整脈
  • アレルギー反応の徴候(蕁麻疹、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ)

セレタイドディスカスの有効成分フルチカゾンとサルメテロールは服用により以下の副作用を引き起こす可能性があります。
これは体が薬に順応するにつれ軽減されることもあり医師の治療も不要ですが、もし程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

一般的な副作用
  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • 顔面浮腫
  • 口腔咽頭浮腫
  • 味覚異常
  • 心悸亢進
  • 血圧上昇
  • 不整脈(心房細動、上室性頻脈、期外収縮を含む)
  • 頭痛
  • 振戦
  • 睡眠障害
  • 悪心
  • 腹痛
  • 食道ガンジダ症
  • 関節痛
  • 浮腫
発生率は不明
  • むせ、咳
  • 口内乾燥
  • 気管支攣縮
  • 脈拍増加
  • 不安
  • 易刺激性、攻撃性
  • 鼻炎
  • 胸痛
  • 皮膚挫傷(皮下出血など)

相互作用

セレタイドディスカスは医師の指示なしに他の吸入気管支拡張薬とは併用しないでください。

また、以下の薬を使用している場合は医師に相談し安全性を確認した上で使用してください。

併用に注意が必要
  • CYP3A4阻害作用を有する薬剤(リトナビルなど)
  • カテコールアミン(アドレナリン、イソブレナリン塩酸塩など)
  • キサンチン誘導体
  • ステロイド剤
  • 利尿剤

その他にも相互作用を引き起こす成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌

有効成分のフルチカゾンやサルメテロールにアレルギーがある場合はセレタイドディスカスを使用しないでください。

以下に該当する場合も同様です。

  • セレタイドディスカスに含まれる成分に対し過敏症の既往歴のある方
  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症、、深在性真菌症の方

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認の上で使用してください。

  • 結核性疾患
  • 感染症
  • 甲状腺機能亢進症
  • 高血圧
  • 心疾患
  • 糖尿病
  • 気管支粘液の分泌が著しい
  • 長期または大量の全身性ステロイド療法を受けている
  • 低酸素血症
  • 妊娠中・授乳中
  • 小児
  • 高齢者

また、特にフルチカゾンはフルチカゾンは免疫力を低下させ感染症にかかりやすくしたり、すでにかかっている感染症や最近かかった感染症を悪化させたりします。
過去数週間以内にかかった病気や感染症がある場合は医師に相談してください。

ステロイドの長期使用は骨量減少(骨粗しょう症)につながることがあります。
特に喫煙している、運動をしていない、食事でビタミンDやカルシウムが十分に摂取されていない、骨粗しょう症の家族歴がある場合にその可能性が高くなるためリスクが気になる場合も医師に相談してください。

よくある質問

Q.エアーゾル(エアロゾル)や粉末のタイプの吸入器がありますが、何が違うんですか?
A.同じ用量であれば器具の扱いやすさや吸入時の使用感でお好みのタイプをお選びいただいて問題ありません。
Q.吸入を忘れてしまった場合はどうすれば良いですか?
A.気がついた時点で1回分を吸入してください。ただし、2回分を一度に吸入しないでください。
Q.正しく吸入出来ているか不安です。
A.薬剤に乳糖が添加されていますので、薬が吸入されるとわずかな甘みや粉の感覚を口の中に感じます。
うまく吸入出来ているか不安な場合は、カバーを閉じずにそのまま追加で2~3回吸入を繰り返して下さい。