インタグラ100mg(intagra)

intagra

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商品番号:intagra
インタグラ100mg(intagra)
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

インタグラの詳細

インタグラとは

医薬品名
インタグラ(intagra)
メーカー
インタス・ファーマシューティカルズ(Intas Pharmaceuticals)
有効成分
シルデナフィルクエン酸塩(Sildenafil)
効果・効能
勃起不全(ED)の改善
剤形
タブレット(tablet)
先発医薬品
バイアグラ(viagra)

インタグラは、インドのインタス・ファーマシューティカルズ社により製造・販売される医薬品で勃起不全(ED)の治療に効果を発揮します。
先発薬のバイアグラのジェネリック医薬品で有効成分シルデナフィルを同量含むため、低価格でも性行為に十分な勃起を維持・促進できます。

製造元のインタス・ファーマシューティカルズ社は、インド国内ではTOP10に名を連ねる大手製薬会社で、インタグラをはじめ多くのジェネリック医薬品を手がけることで有名です。
日本国内でこそあまり知られていませんが、イギリスの大手製薬会社アストラゼネカとのジェネリック製品供給のライセンス契約締結やイギリスやアイルランドの製薬会社を買収など世界的に名前が知られるグローバル企業です。

同社の医薬品は、アメリカやEUなどインド国外の先進国でも多数承認を受けることからインド製ジェネリック医薬品の中では品質が高いとされています。


インタグラの有効成分・シルデナフィルは、主に男性陰茎の勃起不全(ED)の治療に用いられる成分です。

勃起機能不全とは、男性が性交のために必要な陰茎の勃起を維持・達成できなくなる状態のことを指します。これは、何らかの理由により陰茎への十分な血液流入が行われないため起こるものです。

勃起障害は特に年齢と強い関連があり、中・重度のEDが発生する可能性は40歳から70歳になる間に2~3倍増加するとされています。50代では20%、70代では60%の方がEDを抱えているとされ、男性にとって誰しもがかかる可能性のある身近な疾患と言えます。
また、この血流減少は怪我や病気の後の身体的合併症、不安やストレス、うつなど心理的状態、肥満や喫煙・飲酒などの慢性的な生活習慣因子に起因しても起こる可能性があります。

インタグラの有効成分・シルデナフィルには、血管壁の平滑筋を弛緩させ陰茎海綿体への血液流入を増加させる効果があります。
身体的・心理的またはその両方が勃起障害の根本原因であっても改善効果が見込めますが、症状の重症度によっては効果がない場合もあります。
特に勃起障害の根本が心理的要因の場合には、インタグラによるケアとともに可能な限り心理カウンセリングを受け原因解決を図ることも重要です。

また、インタグラは肺動脈性肺高血圧症(心臓と肺をつなぐ動脈の血圧の上昇)の治療にも使用可能で症状の改善効果が見込めます。一般に女性や小児への使用は推奨されませんが、肺動脈性肺高血圧症の治療目的かつ1歳以上の場合であればシルデナフィルによる治療を検討することができます。ご自身の体で影響なく使用可能かどうか医師に相談してください。

もし、インタグラ服用後に痛みを伴う長時間(4時間以上継続して)の勃起、視力・聴力の障害などの副作用があらわれる場合には、ただちに医師に相談してください。
なお、シルデナフィルに梅毒、淋菌感染症、HIVなど性感染症(STD)の改善・予防効果はありません。性交時にはインタグラとは別途安全対策を講じてください。

効果・効能

勃起不全(ED)

インタグラの有効成分シルデナフィルには、勃起を妨げるホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)酵素のはたらきを阻害する作用があります。
これによって、海綿体への筋弛緩と血液流入が起こり正常な勃起が維持・促進される仕組みです。

インタグラは服用後30分~1時間ほどで効果が現れ始めすぐに薬効のピークを迎えますが、高カロリー・高脂肪食を直前に摂取していた場合は効果が遅延したり薄まったりします。
効果の持続時間は4~5時間ほどですが、薬による血圧低下は服用後8時間ほど続くので注意が必要です。

肺動脈性肺高血圧症(PAH)

インタグラ(シルデナフィル)には、肺血管のPDE-5にも作用を及ぼすため勃起機能不全以外にも肺動脈性肺高血圧症(PAH)による高血圧治療にも使用することが可能です。 ただし、勃起機能不全(ED)で使用する場合と肺動脈性肺高血圧症(PAH)で使用する場合で用法・容量が異なりますのでご注意ください。


勃起不全(ED)

シルデナフィルクエン酸塩は、服用によって性的刺激に反応して正常な陰茎勃起を促す効果があります。

陰茎勃起のメカニズムには性的刺激を受けた際に陰茎海綿体から放出される一酸化窒素(NO)が関与しています。一酸化窒素にはグアニル酸シクラーゼ(sGC)を活性化する作用があり、それにより環状グアノシン一リン酸(cGMP)の濃度が上昇し、平滑筋の弛緩と陰茎海綿体への血液流入が起こるため勃起が起こる仕組みです。

シルデナフィルクエン酸塩は、海綿体のcGMPの分解に関わるホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)を阻害する作用があり一酸化窒素の効果を増強、海綿体のcGMP濃度が上昇するため平滑筋の弛緩と海綿体への血液の流入が起こります。

ただし、インタグラを服用しても性的刺激なしで勃起が起こるものではありません。

肺肺動脈性肺高血圧症(PAH)

肺動脈性肺高血圧症(PAH)においても同様に、肺血管平滑筋の環状グアノシン一リン酸(cGMP)分解に関与するホスホジエステラーゼ5型(PDE‐5)のはたらきが阻害されます。
その結果、cGMP濃度の上昇は肺血管系の弛緩をもたらし、肺や体循環の血管拡張(程度は少ないが)を引き起こします。

飲み方・使い方

インタグラは、性行為の30分~1時間前に必要に応じて服用してください。服用から1時間後程度で血中濃度のピークを迎え、4時間程度効果が持続するため性行為の4時間前までであれば一応服用による効果を得ることができます。
ただし、勃起は薬を飲むだけでは起こらず性的刺激が不可欠なためご注意ください。

服用の際には、ぬるま湯または水で飲むことが望ましいです。
当サイトでは100mgの1種類が購入可能ですが、初めて使用される場合はピルカッターで100mg錠を1/4に割って飲んでください。

シルデナフィルは特にアルコールやグレープフルーツとの摂取により望ましくない副作用を引き起こしたり増大するため、これらの成分を含む製品との併用は避けてください。
もし、EDのためにインタグラを服用する場合、服用間隔は必ず24時間以上開けてください。

また、余った薬は湿気や高温を避け常温保管してください。

副作用

インタグラの一般的な副作用には以下の症状が挙げられます。これらの副作用は薬の効果が薄れるとともに解消していくもので通常は医師の治療を必要としません
服用を繰り返すことで体が薬に適応してくるものですが、副作用の程度が気になる場合は医師に相談することで予防または軽減できる可能性があります。
なお、これらは代表的な副作用の例でその他の副作用が起こる可能性があるため、ご注意ください。

主な副作用
  • 顔の赤らみ(ほてり、赤味がかる、ピリピリする感覚)
  • 頭痛、めまい
  • 胸やけ、吐き気、胃のむかつき
  • 視覚異常(かすみ目、色覚の変化)
  • 鼻水や鼻づまりや鼻血
  • 睡眠障害(不眠症)
  • 筋肉痛、腰痛

ただし、以下の症状が起こる場合にはただちに服用を中止し医師に相談してください。

治療が必要な症状
  • 心臓発作の症状(胸痛や圧迫感、あごや肩に広がる痛み、吐き気、発汗)
  • 視力変化や突然の視力障害
  • 勃起に痛みがある、または4時間以上続く(勃起が長引くと陰茎が損傷することがあります)
  • 耳鳴りや突発性難聴
  • 不整脈
  • 手、足首、または足の腫れ
  • 息切れ
  • 発作(けいれん)
  • 気絶しそうなふらつき

その他、シルデナフィルに対するアレルギー反応の徴候がみられる場合も、ただちに医師に相談を受けてください。

主なアレルギー反応
  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

インタグラの有効成分シルデナフィルクエン酸塩は、勃起不全の改善効果以外に副作用として望ましくない症状を引き起こす場合があります。現れる副作用の程度や数は人によって異なりますが、通常は薬の効果が落ち着くにつれ回復するもので特段に医師の診察などを必要としません。

ただし、以下に挙げる症状によっては医師の診察が必要になる場合があります。

一般的な副作用
  • 顔面、頸部、腕、胸部上部の熱感および発赤
  • くしゃみ
  • 鼻づまりの症状
まれに起こる副作用
  • 射精障害
  • 腹痛
  • 視界異常
  • 胸焼け、胃酸過多
  • 背部痛
  • げっぷ
  • 鼻血
  • 体の痛み
  • 胸や胃の焼けるような感じ
  • 灼熱感、かゆみ、しびれ、チクチク感
  • 色覚の変化
  • 視力変化
  • 目の充血
  • 下痢
  • 夜間の視力障害
  • 動きにくくなる
  • 嚥下困難
  • かすみ目
  • ドライマウス
  • 喉の乾燥や痛み
  • 過度の筋緊張
  • 眼痛
  • 顔面腫脹
  • 動悸
  • 不快感または病気の一般的な感覚
  • 声の枯れ
  • 日光に対する眼の感受性の増大
  • 消化不良
  • 関節痛
  • 力が入らない、脱力感
  • 食欲不振
  • 筋肉痛
  • 筋けいれん
  • 筋硬直
  • 筋肉の緊張
  • 頸部痛
  • 喉の痛みや灼熱感
  • 鼻水
  • くらくら感
  • 震え
  • 眠気
  • のどの痛み
  • 口唇、舌、または口腔内のただれ、潰瘍、または白い斑点
  • 胃の不快感、不快感、または痛み
  • 関節の腫れ
  • 頸部リンパ腺の圧痛と腫脹
  • 胃部の圧痛
  • 睡眠障害
  • 声の変化
  • 涙目

以下はシルデナフィルクエン酸塩によりまれに起こる副作用ですが、どの症状があらわれた場合でも、ただちに医師に相談してください。

あまり一般的でない副作用
  • 膀胱痛
  • 胸や胃の焼けるような感じ
  • 灼熱感、かゆみ、しびれ、チクチクする感覚
  • 濁った尿や血尿
  • 目まい
  • 頻尿
  • 消化不良
  • 排尿痛
  • 極度な胃の不調
  • 胃部の圧痛
まれに起こる副作用
  • 視力異常
  • 激しい不安感
  • 酩酊に似た行動変化
  • 眼出血
  • 極度のかすみ目
  • 骨痛
  • 乳房肥大
  • 胸痛
  • 悪寒
  • 冷や汗
  • 激しい目まい
  • 痙攣(発作)
  • 皮膚蒼白
  • 難聴
  • 尿の量または排尿の頻度の減少
  • 視力低下
  • 集中できなくなる
  • 特に横になっていたり座っている姿勢から突然起きるときに起こる目まい、ふらつき
  • 物が二重に見える(複視)
  • 眠気
  • ドライアイ
  • ドライマウス
  • 皮膚の乾燥、発赤、鱗屑、剥離
  • 過度の空腹
  • 眼痛
  • 失神
  • 激しい動悸
  • 目の中の違和感
  • 激しい発熱や悪寒
  • 激しい頭痛
  • 瞳孔の大きさの増大
  • 発汗増加
  • 喉の渇きの増大
  • 腰やわき腹の痛み
  • 片頭痛
  • 激しい吐き気
  • 悪夢
  • 手のしびれ
  • 痛みや腫れを伴う関節
  • 痛みを伴う長時間の陰茎勃起
  • 眼の充血、灼熱感、腫れ
  • 目の充血、かゆみ、涙目
  • 不眠症
  • 通常とは違った色合いで物が見える
  • 光の感受性に対して敏感になる
  • 震え
  • 腫脹を伴う皮膚病変
  • 発疹、じんましん、かゆみ
  • 皮膚潰瘍
  • ろれつが回らない
  • のどの痛み
  • 突然の脱力
  • 顔面、手、足、下肢の腫脹
  • 呼吸困難
  • 筋肉のけいれん
  • 皮膚が焼けるような、または刺すような異常な感覚
  • 異常な疲労や脱力
  • 視力変化
  • 一時的な視力障害
発生率は不明
  • 難聴

相互作用

インタグラ(シルデナフィル)は、アバナフィル(ステンドラ)、タダラフィル(シアリス)、バルデナフィル(レビトラ)など類似の勃起不全治療薬との併用は避けてください。

また、リオシグアト(アデムパス)などの肺動脈性肺高血圧症の治療約を服用している場合も併用を避けてください。

また、ニトログリセリン、二硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド亜硝酸アミルなど胸の痛みや心臓病で硝酸剤も使用している場合にもやはり併用を避けてください。

加えて、特に以下すべての薬と併用する場合は医師に相談してください。

医師に確認が必要な薬
  • 高血圧または前立腺障害の治療薬
  • 抗真菌薬(ケトコナゾールまたはイトラコナゾール)
  • HIV/エイズの治療薬(リトナビルなど)

その他にも、シルデナフィルと相互作用を引き起こす成分は処方薬や市販薬、ビタミン、ハーブなど数多く挙げられます。すべての成分について列挙しているわけではないため、服用の際には必要に応じて医師に相談してください。

禁忌

肺動脈性肺高血圧症の治療のためにリオシグアト(アデムパス)などの薬を服用している場合、インタグラ(シルデナフィル)の服用は禁忌です。

また、胸痛や心臓病などで硝酸剤も使用している場合もシルデナフィルにより、急激で深刻な血圧低下を引き起こす可能性があるため服用しないでください。
これはニトログリセリン、二硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド、亜硝酸アミルなどが挙げられます。

また、過去に以下の疾病を患った経験がある場合には、医師に相談し安全性を確認した上でインタグラの使用を検討してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 心臓の問題(胸痛、不整脈、心臓発作)
  • 高血圧または低血圧
  • 血液循環の問題(血行障害)
  • 網膜色素変性症(目の遺伝性疾患)
  • 片目または両目の失明
  • 出血の問題
  • 胃潰瘍
  • 肺静脈閉塞症(PVOD)
  • 肝臓または腎臓病
  • 鎌状赤血球症、多発性骨髄腫、白血病などの血球障害
  • 陰茎の物理的変形(ペイロニー病など)
  • その他、健康上の理由で性交をするべきではないと言われた場合

また、シルデナフィルを服用するとまれに目の視神経への血流を減少させ突然の視力低下を引き起こす場合があります。
この症状が起こる方は、そのほとんどが心臓病、糖尿病、高血圧、高脂血症、目の問題を抱えている、喫煙、50歳以上であることがわかっています。該当がある場合にはご注意ください。
ただし、この薬が視力障害の実際の原因であるかどうかは不明です。

また、妊娠中・妊娠予定の場合は必ず医師に服用について相談してください。また、授乳中の場合もシルデナフィルが母乳に混入する可能性が不明なため同様です。
特に肺動脈性肺高血圧症で治療中の女性は、自己判断でシルデナフィル服用の可否を行わないでください。

また、18歳未満の方が医師の承認なしにこの薬を服用することもやめてください。

よくある質問

Q.インタグラは中折れにも効果がありますか?
A.はい、バイアグラと同じ有効成分が含まれており勃起不全(中折れ、ED、インポテンツなど)の全般に効果があります。
Q.薬を飲んでも効果がない場合、追加の服用は問題ありませんか?
A.いいえ、服用間隔は必ず24時間以上開けてください。
Q.インタグラ(バイアグラジェネリック)は早漏にも効果がありますか?
A.いいえ、早漏(PE)に対しての効果はありません。勃起不全(ED)と早漏の両方を抱えている場合は、早漏治療薬ダポキセチンと勃起不全治療薬シルデナフィルの両成分が含まれるED治療薬の服用をおすすめします。