パナドール500mg(Panadol)カロナールジェネリック

panadol

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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:panadol
パナドール500mg(Panadol)カロナールジェネリック
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パナドールの詳細

パナドールとは

医薬品名
パナドール(Panadol)
メーカー
GSK(グラクソスミスクライン)
有効成分
パラセタモール(アセトアミノフェン)(Paracetamol)(Acetaminophen)
効果・効能
解熱・鎮痛
剤形
錠剤(Tablet)
  1. 辛い痛み・発熱に 熱を素早く体外へと逃して熱を下げるとともに、頭痛、生理痛、歯痛など様々な痛みを緩和してくれます。
  2. 副作用が少なく安全性が高い 有効成分のアセトアミノフェンは100年以上前から世界で使用されてきた代表的な解熱鎮痛剤で、安全性が高いことから子供~高齢者まで服用することができます。
  3. 新型コロナウイルスの発熱にも コロナによる発熱やコロナワクチン接種後の解熱鎮痛薬としても使用できるので、いざという時家にあると安心です。

パナドールは有効成分にパラセタモール(アセトアミノフェン)を含み風邪やインフルエンザによる発熱や、頭痛、生理痛、歯痛、関節痛などの痛みの緩和に用いられる解熱鎮痛剤です。

先発薬カロナールと同じ有効成分を含有する低価格なジェネリック医薬品です。

有効成分のアセトアミノフェンは体温の調節を行う脳の体温中枢に作用し、皮膚の血管を広げることで体内の熱を放散させ熱を下げる働きがあります。

また、脳における痛みの感受性を低下させるため、解熱・鎮痛効果が期待できます。

最近では、新型コロナウイルス感染時またはコロナワクチン接種後の解熱・鎮痛薬としての使用も厚生労働省から認められています。

製造元のGSK(グラクソスミスクライン)社はイギリスのロンドンに本社を置く製薬会社です。マラリア、結核、HIV/AIDSをはじめとする感染症の新薬研究開発を行うなど世界的にもトップレベルの技術を有する実績と信頼のある企業です。


パナドールの有効成分アセトアミノフェンは1870年代に開発され、1890年頃から使用されるようになった解熱鎮痛剤です。

アセトアミノフェンは海外ではパナドールとも呼ばれています。

体内にウイルスや最近が侵入すると防御反応として発熱が起こります。この時、アセトアミノフェンは脳の体温調節中枢に作用し血管や汗腺を広げることで体から熱を逃す働きがあります。

これによって、熱によるだるさや寝苦しさなどの症状を緩和していきます。

また、発熱や痛みを発生させる原因物質プロスタグランジンの産出に関わるシクロオキシゲナーゼという酵素を阻害することで熱や痛みを抑える作用があります。

効果・効能

パナドールは解熱や鎮痛に用いられる医薬品です。

有効成分のパラセタモール(アセトアミノフェン)が脳にある体温調節中枢に作用し血管や汗腺を広げることで熱を放散します。

また、発熱や痛みを引き起こすプロスタグランジンを作るシクロオキシゲナーゼという酵素を阻害することで解熱・鎮痛作用を発揮します。

アセトアミノフェンは古くから使用されてきた非常に安全性の高い薬で、副作用が少なく胃に優しいのが特徴です。


アセトアミノフェンの作用の正確な部位や機序は完全には解明されていませんが、中枢神経系に作用し、プロスタグランジン合成、カンナビノイド受容体系又はセロトニン作動系などに影響を及ぼすことで解熱・鎮痛作用をあらわすものと考えられています。

飲み方・使い方

パナドールは空腹時を避けて以下の用量を水かぬるま湯で服用してください。

  • 各種疾患及び症状における鎮痛
    1回300~1000mgを服用してください。ただし、服用間隔は4~6時間以上あけるようにしてください。
    年齢や症状に合わせて増減できますが、1日総量は4000㎎を超えないようにしてください。
  • 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
    1回300~500mgを頓用してください。
    年齢や症状に合わせて増減できますが、原則として1日2回までとし1日最大1500mgを超えないようにしてください。
  • 小児科領域における解熱・鎮痛
    体重1kgあたり1回10~15mgを服用してください。ただし、服用間隔は4~6時間以上あけるようにしてください。
    年齢や症状に合わせて増減できますが、1日総量として60mg/kgを超えないようにしてください。
    また、1回の最大用量は500mg、1日あたりの最大用量は1500mgまでです。
        

服用から30分ほどで効果が出始め、その後4時間ほど効果が持続します。

他のアセトアミノフェンを含む薬剤と併用した場合に、アセトアミノフェンの過剰摂取となり重篤な肝障害が起こる可能性がありますので併用を避けてください。

保管はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保存してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

パナドールは服用により副作用があらわれる場合があります。

以下の副作用は体が慣れることで徐々に低減していきますが、症状が重い場合には医師にご相談ください。

一般的な副作用
  • 悪心・嘔吐
  • 食欲不振

ただし、もし以下の副作用があらわれた場合はただちに使用を中止し医師の診察を受けてください。

重大な副作用
  • ショック・アナフィラキシー
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
  • 急性汎発性発疹性膿疱症
  • 喘息発作の誘発
  • 劇症肝炎
  • 肝機能障害
  • 黄疸
  • 顆粒球減少症
  • 間質性肺炎
  • 間質性腎炎
  • 急性腎障害
  • 薬剤性過敏症症候群
頻度不明の副作用
  • チアノーゼ
  • 血小板減少
  • 出血時間の延長
  • 過敏症

相互作用

パナドールはアルコールと併用しないでください

また、以下の薬剤と併用する場合は注意が必要です。必ず医師に確認の上使用してください。

併用に注意が必要な薬剤
  • リチウム製剤
    炭酸リチウム
  • チアジド系利尿剤
    ヒドロクロロチアジドなど
  • クマリン系抗凝血剤
    ワルファリン、カリウム
  • カルバマゼピン
  • フェノバルビタール
  • フェニトイン
  • プリミドン
  • リファンピシン
  • イソニアジド
  • 抗生物質
  • 抗菌剤

ただし、パナドールの有効成分との相互作用を引き起こす可能性は、処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。ここでは全てを列挙しているわけではありませんのでご注意ください。

禁忌

パナドールの成分にアレルギーがある場合は使用できません。

また、以下に該当する場合も同様です。

薬を使用できないケース
  • 消化性潰瘍
  • 重篤な血液の異常
  • 重篤な肝障害
  • 重篤な腎障害
  • 重篤な心機能不全
  • アレルギーがある
  • アスピリン喘息

以下に該当する場合は、事前に医師に確認の上パナドールを使用してください。

医師に確認が必要なケース
  • 習慣的にアルコールを多量摂取している
  • 絶食・低栄養状態・摂食障害等によるグルタチオン欠乏、脱水症状がある
  • 消化性潰瘍の既往歴
  • 血液の異常またはその既往歴
  • 出血傾向がある
  • 心機能異常
  • 気管支喘息
  • 感染症を合併している
  • 腎機能障害
  • 腎障害またはその既往歴
  • 肝機能障害
  • 肝障害又はその既往歴
  • 妊娠中・授乳中
  • 低出生体重児、新生児及び3ヵ月未満の乳児
  • 高齢者

1日総量1500mgを超す高用量で長期投与する場合には、重篤な肝障害を引き起こす場合があるため定期的に肝機能を確認するようにしてください。

他のアセトアミノフェンを含む薬剤と併用した場合に、アセトアミノフェンの過剰摂取となり重篤な肝障害が起こる可能性がありますのでご注意ください。

よくある質問

Q.新型コロナによる発熱にも使用できますか?
A.はい。アセトアミノフェンは新型コロナウイルスに対する解熱剤として病院でも処方されるため、使用しても問題ないとされています。
Q.パナドールを飲んだら眠くなりますか?
A.パナドールは、服用による眠気の副作用は起こらないとされています。
Q.頭痛が起こりそうな時は予防として服用できますか?
A.いいえ。アセトアミノフェンは痛みや発熱に対し予防的に使用することは推奨されていません。