モール・エフ3%+0.1%60ml(Morr F)

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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商品番号:morr-f
モール・エフ3%+0.1%60ml(Morr F)
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モール・エフの詳細

モール・エフとは

医薬品名
モール・エフ(Morr F)
メーカー
インタス(Intas Pharmaceuticals Ltd.)
有効成分
ミノキシジル(Minoxidil)/フィナステリド(Finasteride)
効果・効能
男性の薄毛改善
剤形
液体(Solution)
  1. ミノキシジル3%+フィナステリド0.1% 発毛を促進するミノキシジルと脱毛を防ぐフィナステリドを組み合わせているので1本でAGA治療が完結します。
  2. 副作用が心配な方でも使いやすい 「フィナステリド内服薬は副作用が心配」という方でも外用薬であれば副作用が出にくいため安心して使用出来ます。
  3. 低価格ながら高品質 ジェネリック医薬品なので安価ですが、製造元のインタス社はアメリカやヨーロッパでも使われる医薬品を製造しており、国際基準もクリアしているため品質や安全性はとても高いのが特徴です。

モール・エフはAGA治療に用いられるミノキシジルとフィナステリドを組み合わせた外用薬です。

ミノキシジルは世界で初めて認可された薄毛治療薬で、頭皮の毛細血管拡張と発毛因子による活性化により毛髪の発毛を促す働きがあります。

フィナステリドは脱毛の原因物質であるDHTをブロックし脱毛を強力に防ぐ働きがあります。一般的にはプロペシアのように内服薬として使用されていますが、モール・エフには外用液として配合されています。

頭皮に直接作用するため高い効果が期待できながら、フィナステリド内服薬に比べ副作用のリスクが低くなっています。

製造元のインタス社はインドのグジャラートに本拠地を置く製薬会社です。登録製品は10,000以上にのぼり、アメリカやヨーロッパを始め世界中に医薬品を販売を行っている大企業です。 アメリカのFDA(食品薬品局)やイギリスのMHRA(医薬品・医療製品規制庁)から承認を受け製造されているため、品質は非常に高いと言えます。


髪の毛は通常、成長期・退行期・休止期の3つのサイクルを繰り返しています。

男性は3~5年、女性は4~6年で1サイクルと言われていますが、加齢や生活習慣の乱れ、ストレス、喫煙などにより成長期が短縮されると髪の毛が抜けやすくなったり細い髪の毛が目立つようになります。

モール・エフの有効成分ミノキシジルはヘアサイクルにおける成長期を延ばすことで髪の毛を増加させる効果が期待できます。

また、フィナステリドは男性ホルモン・テストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変換されるのを防ぐ作用があります。このDHTが脱毛の原因物質であるため抜け毛を防止する効果が期待できます。

ただし、フィナステリドは成人男性専用の薬で女性や小児が服用することはできません。薬の成分は経皮吸収される恐れもあるため、一般的には錠剤に触れたり扱ったりすること自体も禁止されています。
妊娠中の女性がフィナステリドにさらされた場合は胎児に先天異常を引き起こすため、特に妊活中・妊娠中の女性はご注意ください。 もし誤って接触した場合には、ただちに石鹸と水で触れた部分を洗い流してください。

効果・効能

モール・エフはAGA治療薬であるミノキシジル3%とフィナステリド0.1%の2つの有効成分を配合しています。

ミノキシジル

ミノキシジルには頭皮の血流改善と毛髪成長因子の促進という2つの作用があります。
頭皮の血管を広げ滞った血流を改善することで頭皮へ栄養が供給されやすくなります。また、VEGF(血管内皮増殖因子)、IGF-1(インスリン様成長因子-1)などの細胞成長因子の産出を促進することによってヘアサイクルを改善します。
これによって、太く・長い髪の毛を育てる効果が期待できます。

フィナステリド

AGA(男性型脱毛症)はフィナステリドは脱毛原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を妨げる働きがあります。
これによってヘアサイクルが正常化され抜け毛を防止する効果が期待できます。
フィナステリド自体には発毛促進効果はありませんが、髪の毛が本来の寿命(成長期)を全うすることで本来の太く長い髪の毛が生え揃うため結果として本数が増え密度も濃く見えてきます。


ミノキシジル

ミノキシジルは体内でミノキシジルサルフェートへと代謝されます。
ミノキシジルサルフェートには血管平滑筋のATP感受性K+チャネル(KATP)を開放する作用がありK+の細胞外流出が促進、血管拡張と毛母細胞への血流が増加します。

また、ATP感受性K+チャネル(KATP)の開放はその他にも以下の効果をもたらすことで成長期期間の延長や毛包の矮小化が改善されます。

  • 細胞のアポトーシス(自然死)を抑制しヘアサイクルにおける毛髪の成長期を延長する
  • 毛乳頭細胞のSUR2B受容体を刺激しVEGFなど細胞成長因子の産生促進に寄与するアデノシンを生成する
  • 発毛に関わるプロスタグランジンE2の産生促進により細胞内c-AMPを上昇、細胞成長因子IGF-1の産生を促す

フィナステリド

フィナステリドには毛乳頭細胞の細胞内酵素・II型5α‐リダクターゼ酵素のはたらきを選択的に阻害する作用があります。

このII型5α‐リダクターゼにはテストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)へと変換する役割があり、このジヒドロテストステロン(DHT)こそが男性型脱毛症(AGA)が引き起こす原因物質とされています。 したがって、このジヒドロテストステロン(DHT)生成が阻害されることで血中および頭皮のジヒドロテストステロン(DHT)濃度が通常レベルまで低下、毛髪の再成長が促進され脱毛を遅らせる効果をもたらします。

飲み方・使い方

1日2回、頭皮の気になる部分に塗布してください。

効果は使用開始から3~4ヶ月程度で現れ始め6ヶ月間ほどで実感できるようになります。
1年~3年継続することでさらに発毛が実感できるようになりますが、改善の程度には個人差があります。

塗り忘れが続くと十分な効果が得られませんのでご注意ください。

もし、薬液が目、鼻、口についた場合はただちに水で洗い流してください。

使用開始から1~2か月は初期脱毛と呼ばれる一時的な抜け毛が発生する場合があります。

モール・エフは男性用であり女性は使用できません。女性は女性向け製品をご利用ください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保存してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

モール・エフの有効成分ミノキシジルやフィナステリドは使用により副作用を引き起こす場合があります
以下に挙げる症状は代表的もので服用中止や薬の慣れにより症状が回復しますが、程度が気になるようでしたら医師にご相談ください。

主な副作用

ミノキシジル

  • 髪色や質感の変化

フィナステリド

  • 性欲減退

ただし、服用後に以下の副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状

ミノキシジル

  • 重度の頭皮刺激
  • 顔のむだ毛
  • 胸痛、頻脈
  • 手や足のむくみ、急激な体重増加
  • 意識がもうろうとしているような感覚
  • 頭痛、めまい、錯乱
  • 発赤(熱感やピリピリする感じ)
乳がんの徴候

フィナステリド

  • 乳房のしこり、痛み
  • 乳頭分泌
  • その他の乳房の変化

また、以下の症状はアレルギー反応の兆候です。
これらが現れる場合も同様にただちにモール・エフの使用を中止し医師の治療を受けてください。

主なアレルギー反応
  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

モール・エフの有効成分ミノキシジルとフィナステリドは使用によりいくつかの副作用を引き起こす可能性があります。

通常は服用中止とともに副作用も薄れていくほか体が薬に順応するため医師の診察を必要としませんが、以下の副作用のいずれかが発生する場合には医師に相談してください。

あまり一般的でない副作用

ミノキシジル

  • (継続的な)かゆみや発疹

フィナステリド

  • 勃起機能不全
  • 射精障害
  • 精液量の減少
珍しい副作用

ミノキシジル

  • 塗布部位のにきび
  • 頭皮の灼熱感
  • 顔面の発毛
  • 脱毛の増加
  • 毛根の炎症や痛み
  • 皮膚の発赤
  • 顔面腫脹
過剰な量の薬が体内に吸収される徴候と症状(珍しい副作用)

ミノキシジル

  • かすみ目など視覚の変化
  • 胸痛
  • 目まい
  • 失神
  • 心拍が早くなる(あるいは不規則になる)
  • 顔面紅潮
  • 頭痛
  • 立ちくらみ
  • 手、足、または顔のしびれやチクチク感
  • 顔面、手、足、下肢の腫脹
  • 急速な体重増加
発生率は不明

フィナステリド

  • そう痒症
  • 蕁麻疹
  • 発疹
  • 血管浮腫(口唇、舌、咽頭および顔面腫脹を含む)
  • 睾丸痛
  • 血精液症
  • 男性不妊症
  • 精液の質低下(精子濃度低下、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常)
  • AST上昇
  • ALT上昇
  • γ-GTP上昇
  • 乳房圧痛
  • 乳房肥大
  • 抑うつ症状
  • めまい

相互作用

モール・エフとの主要な薬物相互作用は知られていませんが、フィナステリドとの中程度の相互作用がある一般的な薬としては以下のものがあります。

中程度の相互作用がある薬

フィナステリド

  • イトラコナゾール、フルコナゾールなどの抗真菌薬
  • フルボキサミン
  • 朝鮮人参
  • ネルフィナビル、サキナビルなどのHIV薬
  • ネファゾドン
  • シロリムス、タクロリムス
  • テラゾシン
  • ボリコナゾール

ただし、モール・エフとの相互作用を引き起こす可能性は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。

これらの製品を使用していて気になる場合は医師に相談の上、安全性を確認した上で使用してください。

禁忌・注意点

頭皮の皮膚が赤くなっている、腫れている、炎症を起こしている、または感染している場合には薬が必要以上に吸収される恐れがあるため使用しないでください。

また、モール・エフの有効成分フィナステリドは女性や小児に対しては使用や接触も禁止されています。

特に、フィナステリドに晒された胎児は先天異常を引き起こす可能性があるため、妊活中・妊娠中の場合は細心の注意を払ってください

その他にも以下に該当する場合は注意が必要です。

薬を使用できないケース
  • 成分に対しアレルギーがある
  • 心臓病を患っている
  • 18歳未満である
  • 塗布部分で他の皮膚製品を使用している
医師に相談する必要が必要な症状・既往歴
  • 肝疾患、肝機能検査異常
  • 前立腺がん
  • 膀胱の筋肉障害
  • 尿道狭窄
  • 排尿障害

フィナステリドは使用により前立腺がんの発生リスクが高まる可能性があります。疾病を抱える場合は必要に応じて医師に相談し定期的に検査を受けてください。

よくある質問

Q.ミノキシジルとフィナステリドは何ずつ配合されていますか?
A.ミノキシジルは3%、フィナステリドは0.1%配合されています。
Q.初期脱毛はありますか?
A.はい。使用開始から1か月ほどは初期脱毛と呼ばれる脱毛が起こることがあります。
Q.女性も使用できますか?
A.いいえ。モール・エフには女性の使用が推奨されていないフィナステリドが配合されていますので女性は使用できません。