フェルトミッド25mg/50mg(Fertomid)クロミドジェネリック

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。

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商品番号:fertomid
フェルトミッド25mg/50mg(Fertomid)クロミドジェネリック
フェルトミッド25mg(Fertomid) 100錠
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フェルトミッド25mg(Fertomid) 300錠
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フェルトミッド50mg(Fertomid) 50錠
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フェルトミッドの詳細

フェルトミッドとは

医薬品名
フェルトミッド(Fertomid)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
クエン酸クロミフェン(Clomifene)
効果・効能
排卵障害による不妊症の排卵誘発/乏精子症における精子形成の誘導
剤形
錠剤(Tablet)
  1. 排卵の成功率75% 無排卵周期症の方が使用した場合の排卵誘発率は75%と、同系の治療薬よりも有効性が高いのが特徴です。
  2. 安全性が高い 先発薬のクロミドは1961年から世界中で使用されており安全性の確立された薬です。
    フェルトミッドも同じ有効成分を含んでいますので安心して使用できます。
  3. 続けやすい低価格なジェネリック薬 インド国内でトップ5に入る大手製薬会社シプラの製品です。先発薬と同じ効果が得られながらコストが抑えられています。 世界で最も厳しいとされるcGMPに準拠し製造されているため品質はご安心ください。

フェルトミッドは、不妊症治療に用いられる治療薬です。
先発薬のクロミドと同様の有効成分クエン酸クロミフェンを含有しています。

性腺刺激ホルモンの分泌を促進することで卵胞を育て排卵を誘発します。無排卵周期症の場合の排卵成功率は75%で、第1度無月経の方でも56.3%の成功率です。 また、男性の精子形成促進による不妊症治療としても使用されることが多く、実績のある医薬品です。

ただし、妊婦の方の服用は禁止されていますので、少なくとも服用1か月~服用中は基礎体温を記録し妊娠の兆候があった場合にはすぐに服用を中止できるようにする必要があります。
また、稀ではあるものの卵巣過剰刺激の結果として多胎(双子)妊娠の可能性があります。

製造元のシプラ社は、インドのムンバイに本拠地を置く製薬会社です。インド国内ではトップ5に入る大手で、ジェネリック薬を数多く手がけています。 国際基準であるcGMPに準拠し製造が行われていますので品質は非常に高いと言えるでしょう。


排卵障害は、排卵を起こす卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)の分泌が不十分またはバランスが悪いために排卵が起こらない状態です。

ストレスや過度なダイエットなどが原因と考えられています。

フェルトミッドの有効成分クエン酸クロミフェンは、間脳に作用して視床下部のエストロゲン受容体に結合しエストロゲンの刺激をブロックします。 これにより下垂体からFSHとLHを分泌させ、排卵をサポートします。

ゴナドトロピンやテストステロンの分泌不足による男性の精子形成にも有効です。

ただし、霧視など視覚症状の副作用が現れる場合があるので、服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないようにしてください。 また、服用を続けることで頚管粘液の分泌減少や子宮内膜が薄くなるなど妊娠しづらい状態になる可能性がありますので合計6周期(3か月)を超えての使用は推奨されていません。

医療機関にてこの薬を用いた治療が適切だと判断された場合にのみ使用してください。

効果・効能

フェルトミッドは排卵障害による不妊症の排卵誘発と乏精子症における精子形成の誘導による不妊症治療薬です。

有効成分のクエン酸クロミフェンが性腺刺激ホルミン放出ホルモン(GnRH)の分泌を増加させることで卵胞の発育促進と排卵をサポートします。 自然周期では1つの卵胞が排卵するのに比べ、フェルトミッドを服用した場合は1~5つ排卵が起こります。

男性に対しては、性腺刺激ホルモンが精巣に働きかけることで精子の形成や男性ホルモン(テストステロン)の生合成を促進する効果が期待できます。


クエン酸クロミフェンは、内因性のエストロゲンのレベルが保たれている無排卵症の女性が服用すると、視床下部のエストロゲン受容体に内因性エストロゲンと競合的に結合し、性腺刺激ホルミン放出ホルモンを分泌させます。 その結果、下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)が分泌され、卵巣を刺激して排卵が誘発されます。

視床下部および下垂体に対して抗エストロゲン作用があるため、下垂体からFSHおよびLHを分泌します。 これにより精巣中のライディッヒ細胞とセルトリ細胞が刺激され精子形成が誘導されるため乏精子症にも有効です。

飲み方・使い方

フェルトミッドは、用途に合わせた用量を水かぬるま湯で服用してください。

無排卵症の方は、Gestagen test、Estrogen testを行い消退出血の出現を確認し、子宮性無月経を除外した後に服用を開始してください。

無月経の方は服用前にGestagen testを行い、消退出血開始日を第1日として5日目に、また服用前に自然出血があった場合はその5日目に服用を開始してください。

  • 排卵障害にもとづく不妊症の排卵誘発
    5日間を1クールとし、1日50㎎を服用してください。
    第1クールで効果が得られない場合は1日100㎎に増量し5日間服用してください。
    ただし、最大用量は1日100㎎5日間までです。
    服用後9~16日の間に排卵が起こります。
  • 乏精子症における精子形成の誘導
    1回50㎎を隔日服用してください。

合計6周期(3か月)を超えての使用は推奨されていません。3か月服用しても効果が得られない場合は服用を中止してください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避け常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

フェルトミッドは有効成分により以下の副作用を引き起こすことがあります。
これらは一般的な副作用で特に医師の治療も必要としませんが、症状の程度が気になる場合は医師にご相談ください。

主な副作用
  • 卵巣腫大
  • 悪心・嘔吐
  • 食欲不振
  • 下腹部痛
  • 顔面潮紅
  • 尿量増加

ただし、以下の副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 卵巣過剰刺激症候群

卵巣過剰刺激による副作用を避けるため、服用前および治療中に以下の症状が現れた場合はただちに服用を中止してください。

服用を中止すべき症状
  • 下腹部痛などの自覚症状
  • 卵巣腫大の有無
  • 基礎体温異常上昇の有無
  • 頸管粘液量とその性状

フェルトミッドの有効成分クエン酸クロミフェンは服用により以下の副作用を引き起こす可能性があります。
もし程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用
  • 霧視などの視覚障害
  • 発疹
  • 頭痛
  • イライラ
  • 口の渇き
  • 疲労感
発生頻度不明の副作用
  • 虚血性視神経症
  • 精神変調
  • 5%以上のBSP排泄遅延
  • AST(GOT)上昇
  • ALT(GPT)上昇
  • y-GTP上昇
  • (男性)女性化乳房、ざ瘡、脱毛

相互作用

フェルトミッドが他の薬剤と相互作用を引き起こす可能性は低いです。

ただし、相互作用を引き起こす可能性のある成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられますのでご注意ください。

禁忌

有効成分のクエン酸クロミフェンにアレルギーがある場合はフェルトミッドを使用しないでください。

この薬を用いた治療の対象は間脳または下垂体前葉の機能障害に由来する性腺刺激ホルモン低分泌無排卵患者です。以下の方は服用できません。

使用できないケース
  • 原発性排卵不全による尿中腺刺激ホルモンの分泌が高い
  • 副腎および甲状腺機能異常による無排卵
  • 無排卵症以外の不妊症

また、以下に該当する場合も同様です。

使用できないケース
  • 卵巣腫瘍および多のう胞性卵巣症候群を原因としない卵巣の腫大を有する
  • 肝障害または肝疾患
  • 妊娠中
  • エストロゲン依存性悪性腫瘍
  • 妊娠を望まない無排卵患者
  • 医療機関にてこの薬を用いた治療が適切だと診断されていない

以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認の上で使用してください。

医師の確認が必要なケース
  • 肝障害・肝疾患の既往歴
  • 多のう胞性卵巣を有する
  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症
  • 未治療の子宮内膜増殖症
  • 乳がんの既往歴
  • てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴がある
  • 出血傾向または出血性素因がある
  • 乳がん家族素因が強い、乳房結節がる、乳腺症または乳房レントゲン像に異常がみられた方
  • 前立腺肥大

また、以下に注意してください。

妊娠中に服用した場合胎児に悪影響を与える可能性があります。妊娠初期の服用を避けるため、服用1か月前~治療中は基礎体温を記録し排卵誘発の有無を観察するようにしてください。 服用中に基礎体温が高温相に移行した場合には妊娠が成立した可能性がありますので服用を中止し、妊娠の有無を確認してください。

無排卵症の方は、Gestagen test、Estrogen testを行い消退出血の出現を確認し、子宮性無月経を除外した後に服用を開始してください。

無月経の方は服用前にGestagen testを行い、消退出血開始日を第1日として5日目に、また服用前に自然出血があった場合はその5日目に服用を開始してください。

卵巣過剰刺激の結果として多胎妊娠の可能性(5%前後)があります。

よくある質問

Q.飲み忘れた場合はどうすれば良いですか?
A.飲み忘れに気が付いた時点ですぐにその日の分を服用し、次の分は予定の時間通りに服用してください。
ただし、次の服用時間が近い場合は1日づらしてください。一度にまとめて服用することは避けてください。
Q.妊娠率はどれくらいですか?
A.個人差がありますが、フェルトミッド服用による妊娠率は20%ほどです。
なお、排卵障害を原因としない不妊症の女性が服用しても妊娠への大きな効果は期待できません。
Q.服用中に運転はできますか?
A.いいえ。副作用として目のかすみが出る場合がありますので運転は控えてください。