ブプロンSR150mg(bupron sr)ザイパン・ジェネリック

bupron-sr

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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:bupron-sr
ブプロンSR150mg(bupron sr)ザイパン・ジェネリック
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ブプロンSRの詳細

ブプロンSRとは

医薬品名
ブプロンSR(BUPRON SR)
メーカー
サン・ファーマ(Sun Pharmaceutical Industries)
有効成分
ブプロピオン塩酸塩(Bupropion)
効果・効能
禁煙
剤形
タブレット(tablet)

ブプロンSRは禁煙のために使用される医療用医薬品で、服用によってニコチンへの渇望を抑える、タバコの禁断症状を和らげるという2つの効果により自然な禁煙を実現します。
有効成分・ブプロピオンの正確なメカニズムはまだ明らかになっていませんが、脳内でノルアドレナリンとドーパミンの取り込みを阻害する作用があるとされ、これにより禁煙の効果を及ぼすものです。

なお、ブプロピオンは過剰摂取やアルコールの影響により発作リスクが増大することが知られています。多量に摂取しても禁煙効果が増すわけではないため用法・用量にはご注意ください。

製造元のサン・ファーマはインドのムンバイに本社を置くグローバル企業で、アメリカをはじめカナダ、ヨーロッパなど各先進国で医薬品を製造・販売しています。
日本法人をもち日本の厚生労働省にも医薬品承認を受ける数少ないインド初の企業で、高い製薬技術が大きな特徴です。


ブプロンSRの有効成分ブプロピオンの正確なメカニズムは明らかになっていませんが、脳内のノルアドレナリンとドーパミンの再取り込み阻害作用により禁煙効果を及ぼすとされています。

機序は不明ながらも臨床試験によりニコチンガムやニコチンパッチといったニコチン補充療法よりも有意な結果が得られたため、プラシボの可能性は否定されています。

ただし、ブプロピオンは過剰摂取やアルコールの相互作用で発作リスクが高まることが知られています。用法・用量や禁忌にご注意ください。

また、国内ではまれかと思いますが、もしうつ病によりウェルブトリンを服用している場合にはブプロンSRの使用や禁煙をしないでください。

効果・効能

ブプロンSRの有効成分ブプロピオンは服用により喫煙への衝動を減らし、離脱症状(イライラ感、怒り、不安など)を軽減する効果があります。

禁煙に効果を及ぼすメカニズムはまだ明らかになっていませんが、脳内の神経伝達への作用により離脱症状を抑えるものとされます。

脳内の神経伝達物質ノルアドレナリンやドーパミンはシナプスから分泌され再回収されますが、ブプロピオンはこの回収機構に部分的に作用することで再取り込みを阻害します。

その結果、脳内のノルアドレナリン濃度・ドーパミン濃度がある程度高く維持されるようになり、禁煙が可能になるとされています。

飲み方・使い方

服用開始から1~3日目は1日1回1錠、それ以降は1日2回1錠(計2錠)を水またはぬるま湯で服用してください。

3日目以降は用量を300mgまで増やすことができますが、これは医師と相談して決めてください。

薬は突然中止すると不快な離脱症状を引き起こす可能性があるため、ご注意ください。
ただし、7週間以上使用した後にも禁煙に問題がある場合は医師にご相談ください。

ニコチンパッチやガムとの併用は可能ですが、ニコチン摂取量が多すぎると深刻な副作用を引き起こす可能性があるため喫煙や過剰摂取は禁止です。

薬は常温での保管が可能ではありますが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

ブプロンSRの有効成分ブプロピオンは以下の副作用を引き起こすことがあります。
これらは一般的な副作用で、体が薬に慣れてくるため特に医師の治療も必要としません

主な副作用
  • 口渇、喉の痛み、鼻づまり
  • 耳鳴り
  • かすみ目
  • 吐き気、嘔吐、胃の痛み、食欲不振、便秘
  • 睡眠障害(不眠症)
  • 振戦、発汗、不安、緊張
  • 頻脈
  • 頭の錯乱、動揺、敵対的になる
  • 発疹
  • 減量
  • 排尿の増加
  • 頭痛、めまい
  • 筋肉や関節の痛み

また、ブプロンSRは服用によりうつ病など精神的な問題を引き起こす可能性があります。
不安、うつ病、パニック発作、睡眠障害など気分や行動の変化が起こる場合は医師に相談してください。

ただし、以下の症状が現れる場合には医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 発作(けいれん)
  • 錯乱、気分や行動の異常な変化
  • 重度のかすみ目、視野狭窄、眼の痛みや腫れ、光の周りに暈が見える
  • 心拍が不規則になったり早くなる
  • 躁病の徴候(競争的な思考、エネルギッシュ、無謀な行動、極端な幸福感や怒りを感じる、口数が増える、睡眠に深刻な問題を抱える)

その他にも、ブプロンSRは服用により思考や反応が損われる可能性があります。
運転や運動、機械の操作など反応や注意力を必要とする動作はなるべく控え、行う場合も十分に注意してください。


ブプロンSRは有効成分ブプロピオンにより副作用を引き起こすことがあります。
通常は体が薬に慣れるため医師の治療も必要としませんが、持続したり程度が厄介な場合には医師に相談してください。

一般的な副作用
  • 便秘
  • 食欲減退
  • 目まい
  • 発汗増加
  • 胃痛
  • 震え
  • 異常な体重減少
あまり一般的でない副作用
  • かすみ目
  • 味覚の変化
  • 眠気
  • 頻尿
  • 咽頭痛
  • 極度の幸福感

ただし、服用中に次の副作用のいずれかが発生した場合はすぐに医師の治療を受けてください。

一般的な副作用
  • 不安感
  • 口渇
  • 過呼吸
  • 不整脈
  • 易刺激性
  • 落ち着きのなさ
  • 震え
  • 睡眠障害
あまり一般的ではない副作用
  • 耳鳴り
  • ひどい頭痛
  • 発疹、じんま疹、かゆみ
珍しい副作用
  • 錯乱
  • 失神
  • 事実に関わらず誤った信念が変わらない
  • 人々に極度の不信感を持つ
  • 存在しないものを見たり、聞いたり、感じたりする
  • 発作
  • 集中できない
  • 発生率は不明
    • 挙動が制御できない
    • 怒り
    • 他人への暴行や攻撃的なさま
    • 攻撃的、衝動的なさま
    • 胸痛、不快感
    • 脈拍が速くまたは激しく鼓動する
    • じっとしていられない
    • 動き続けるのを止められない
    • 発汗
    • 興奮して話したり、感じたり、行動したりする
    過剰摂取の症状(緊急を要する)
    • 立ちくらみ、めまい、失神
    • 意識消失
    • 遅いまたは不規則な心拍
    • 異常な疲労

    相互作用

    ブプロンSRはアルコールの摂取により発作のリスクが高まることがあります。
    飲酒習慣がある場合は事前に医師に相談してください。飲酒習慣を突然にやめる人のみに起こる発作などもあるためです。

    その他にも、ザイバンは他の特定の薬との相互作用により発作のリスクが高まる可能性があります。

    相互作用を引き起こす成分は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
    全てについては列挙できないため事前に医師に相談するなどし、十分にご注意ください。

    禁忌・注意点

    一部の若者はブプロンSRの服用により自殺願望が現れることがあります。服用中は本人や医師、家族ともに気分や症状の変化に注意してください。

    また、以下に該当する場合はブプロンSRなどブプロピオンの服用が禁止されています。

    薬を使用できないケース
    • てんかん発作を起こすおそれのある疾患がある、あるいは過去にてんかん発作を起こしたことがある方
    • 発作、摂食障害がある
    • アルコール、発作薬、鎮静剤の使用を突然停止した
    • うつ病治療のためにウェルブトリンを服用している(禁煙も禁止)
    • 過去14日間にMAO阻害剤を使用したことがある(イソカルボキサジド、リネゾリド、メチレンブルー注射、フェネルジン、ラサギリン、セレギリン、トラニルシプロミンなど)
    • ブプロピオンに対してアレルギーがある
    • 発作性疾患
    • 食欲不振や過食症などの摂食障害

    その他にも、特定の病状がある場合や特定の薬を使用している場合にけいれん発作を引き起こすことがあります。
    以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

    医師の確認が必要なケース
    • 頭部外傷、けいれん発作、脳や脊髄の腫瘍
    • 狭隅角緑内障
    • 心臓病、高血圧、心臓発作
    • 糖尿病
    • 腎臓や肝臓の疾患(特に肝硬変)
    • うつ病、双極性障害、その他の精神疾患
    • 飲酒習慣がある
    • 妊娠中・授乳中である

    よくある質問

    Q.ブプロンSRとブプロンXLは何が違いますか?
    A.有効成分は同じですが、ブプロンSRは1日2回服用、ブプロンXLは1日1回服用と用法用量が異なります。
    Q.チャンピックスとは何が違うのでしょうか?
    A.仕組み自体が全く異なる仕組みで、効果以外の相互作用や副作用など全てが異なります。
    そのためチャンピックスで効果がなかった方でもブプロンXRで効果を体感できる場合があり、そのまた逆もしかりです。
    Q.チャンピックスとブプロンどちらが禁煙効果が高いですか?
    A.薬の効果の現れ方は体質により異なるため、どちらが良いかも人それぞれ異なります。